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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

新緑の京都で薔薇をみる

2009年06月02日 20時29分58秒 | 京都巡り

5月17日 京都旅行初日に戻ってしまいましたが、この日は午後から次女の学校の保護者説明会でした。
京都に着いたときは曇っていましたが、保護者会が始まる頃にはすっかり雨になり、終わる頃は小雨になっていました。
折角来たのだから、諦めきれず京都府立植物園にバラを見に行きました。

入り口には始めてみる珍しい大きな植物がオブジェのように立ち並んでいます。株元の花と素敵な組み合わせ。

植物の名はエキウム・ウィルドブレッティ。トンガリコーンのようですが、ピンクの小花がビッシリと花穂を覆っています。

小雨の中バラ園へ大急ぎ バラの回廊が出迎えてくれました。バラはハイブリッドティが主流で、所々イングリッシュローズなどありました。ツルバラもスタンダードな品種です。香りが良いわ~

府立植物園には京都にちなんだバラが植えられています。ハイブリッドはもう終わりがけで、オマケに雨で綺麗には咲いていませんでしたが、この赤いバラは「嵐山」

「金閣」

植物園のバラたちは、どうして不自然なぐらい大きな花を咲かせるのでしょう。管理の仕方のせいでしょうけれど、庭では此処まで大きくなくてもいいし、できもしませんね。

もうバラは終わってしまったのでしょうが、四季咲きバラが多かったので、秋も楽しめるバラ園だと思います。雨でなければもっと香りを楽しめたのに、残念でした

 

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南禅寺まで行ったので、駆け足で、お隣の永観堂(禅林寺)にも行きました。

市松模様の施された盛り砂。砂の風景も寺寺によって個性がありますね。


龍の階段「臥龍廊」。此処を下るのはなかなかスリリング

放生池に掛かる橋。

見晴台のような所も行って見ましたが、見える京都の風景はドーンと大きなホテルとビルと多少の瓦屋根。期待した風情が無く残念でした

 

 

 


マルバストラムとナスタチウムの小道

2009年06月02日 15時23分36秒 | 旧庭(~2014March)

今日はすっきり晴れて爽やかに暑くなりました。気持ちの良い初夏の一日。

マルバストラムナスタチウムが良く咲いて、レンガの小道を彩っています。

マルバストラムは丈夫で良く茂る宿根草。うどん粉病に弱いみたいで、多少扱いづらいかもしれませんが、こうして咲くと可愛らしくて、育てて良かったと思います。

ナスタチウムに黄色系の花が付きました。ナスタチウムの花ってこんな風なのですね。面白い

5月に入ってもなかなか新芽に動きの無かったアメリカハナノキ(ベニカエデ)ですが、ようやく新緑を楽しむことができる程度に茂りました。果たして紅葉は・・・


ナスタチウムは花も葉も食べられるので、今日はサラダに飾って食べようと思います。
そういえば「西の魔女」さんも葉をサンドイッチに入れて食べていましたね~。

 

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