Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

Rabac(ラバック):クロアチアイストラ半島14日間⑪

2011-06-17 09:28:38 | 旅行(クロアチア)
天気は快晴。バスを乗り継いで、イストラ半島の東側にある港町Rabac(ラバック)へ。
まずは、プーラへ出て、プーラのバスターミナルから出るバスでLabin(ラビン)まで行きます。距離はさほどではなく、1時間強くらいの旅ですが、山を越えるので、絶景を見ることができます。
ラビンのバスターミナルで、ラビンやラバックなどの町を回る循環バスに乗ります。このバス、ローカルバスですが、冷房が効いていて快適です。
ラバックはすぐそばで、バスで15分くらいです。下車すると、すぐ近くに駐車場があって、大きなホテルがあります。駐車場の脇の歩道を下りていくと、海に面したプロムナードに出ます。そのプロムナード沿いには、カフェやおみやげ物屋などがたくさん並んでいます。また、すぐそばの海は透き通っており、とても美しく、すぐ泳ぐことができます。シャワー設備などがある場所もあります。
私たちは泳ぐつもりはなかったので、水着など持っていなかったのですが、泳いでいる人たちを見ていると、水に浸かりたい衝動にかられました。
ラバックは、ワングレード高いリゾートという感じの町でした。聞こえるのはイタリア語が特に多く、ドイツ語、英語など。近くには大きなリゾートホテルが立ち並んでいます。海外からのツーリストばかりという印象です。ホテルに2週間くらい滞在して、昼間はゆっくりと目の前の海で泳ぎ、カフェでアイスクリームなどを食べてくつろいで過ごすというスタイルです。家族連れも多く見かけました。毎日忙しく観光するよりも、一ヶ所にずっと滞在して、ゆったり過ごすのも悪くないなあ。海がこんなにきれいだと…と思いました。
私たちは、プロムナードを歩いて、少しおみやげ物を買い、カフェでボーッと海を眺めながら、休みました。
特に、他に見るものもなかったし、暑くて、日差しも強く、散策する気にもならなかったので、内陸の山沿いの町ラビンに戻ることにしました。


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