<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

LAPACK インストール

2009年07月28日 | Linux系
ご訪問ありがとうございます。  昨日までの状況は右下の「アクセス状況」にあります。


andLinuxが本格的に使えるようになったので、
Cygwinでインストールした LAPACK をインストールしてみました。

CP2Kのインストール」にある、
「Lapackをインストールし、lapack**.a、blas**.aを作る。」
という手順そのままで出来ました。


ホスト側で、「E:¥CoFS¥」に、
本体の「lapack-3.1.1.tgz」と、テスト用プログラム「sample.f」を格納しておく。

andLinux「Terminal」を立ち上げて、インストールする。
(立上時は、/home/kami になっており、そこに /windows ディレクトリがある)

1.「tar」で展開する。
  cp /windows/lapack-3.1.1.tgz lapack-3.1.1.tgz
  tar xvzf lapack-3.1.1.tgz

2.「make.inc」を作る。
  cd lapack-3.1.1
  cp make.inc.example make.inc

3.「make.inc」を、以下のように変更する。
  その通り変更。
  FORTRAN = g95
  OPTS = -O2
  DRVOPTS = $(OPTS)
  NOOPT =
  LOADER = g95
  LOADOPTS =

4.「make blaslib」でBlasを生成し、
  その後「make lapacklib」でLapackを生成する。
  その通り実行。
  make blaslib
  ・・・・・・・約1分間
  make lapacklib
  ・・・・・・・約6分間

5.「su」で、これらのファイルを格納する。
  su
  cp blas_LINUX.a /usr/local/lib/blas.a
  cp lapack_LINUX.a /usr/local/lib/lapack.a


以上ですネ。
それで、実行確認のテストを実施しました。




OKですネ。

と云うことで、何かの参考になりましたでしょうか?   



見ていただきありがとうございました。
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