<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

coLinux 顛末記:玉砕

2009年07月04日 | Linux系
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XP で Ubuntu : coLinux」の顛末です。

軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順」と、
Cooperative Linux(coLinux)のメモ」を参考にして、作業を進めました。

1.ダウンロード
  coLinux 本体(coLinux-0.7.4.exe)と、
  Ubuntu ディスクイメージ(Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z)の2ヶ。

2.coLinux のインストール
  coLinux-0.7.4.exe をダブルクリック
  最初は、Next
  ライセンスに同意
  ディスクイメージのダウンロードは済みなので、オフに
  coLinuxをインストールする場所は、 c:coLinux に
  以下、Next 、Next でインストール完了。

3.Ubuntu ディスクイメージの格納
  7zipを解凍して出来た、
   Ubuntu-7.10.ext3.2gb.fs と swap128.fs を、
  c:coLinux に格納。
  本体は、Ubuntu.fs にリネームして。

4.設定ファイルの作成
  example.conf をコピーして、
  c:coLinux に、colinux.conf というファイルを作成。
  ほぼ、
   kernel=vmlinux
   cobd0=c:coLinuxUbuntu.fs
   cobd1=c:coLinuxswap128.fs
   ro
   initrd=initrd.gz
   root=/dev/cobd0
   mem=512
   eth0=tuntap
  の様にした。

5.動作確認
  DOS窓で、
   c:> cd c:coLinux
   c:coLinux> colinux-daemon @colinux.conf
  としたところ、ログインプロンプトが出た。
  ユーザ名root、 パスワードrootでログインできた。

  シャットダウンは、
   # shutdown -h now
  で終了した。

めでたし、めでたし。

でも、ここから先がまだまだ長い!!!

ブリッジネットワークの為に、
 「WinPcap_4_0_2.exe」をダウンロードしてホストにインストールした。
 Ubuntu側は、DHCPに成っていた。
(ここは、皆さんのページにあるような設定、で悩んだが結局無駄だった。)
(結局何もしなかった。と云うか出来なかった?)
(coLinuxのインストーラが易しく成っていたようで、救われた。)
 ホストとLinux(Ubuntu)間で、お互いの「ping」はOKでした。
 また、Ubuntuからインターネット(blog.goo.ne.jp)への「ping」もOKでした。


次が問題!!!

  X Window Systemを利用する場合に、X Serverとして使うことができます
とあったので、
これまでのCygwinに X を追加でインストールした。(正しくはしようとした。)

止めとけば良かった。もっと軽い方法もあるのに!

ここで、Cygwin X のインストール途中で、
(無謀にも)coLinux を立ち上げようとしてしまった。
・・・・・ホストマシンがリセットしてしまった!!!

後は、ハチャメチャです。

Cygwin X は、中途半端なインストール(?)状態です。

coLinuxは立ち上がったり、マシンリセットが掛かったりと
不安定この上なし。

で・・・・・ 結局、coLinuxはアンインストールしました。

でも大事なメインマシンがおかしくなっているのでは???
C: に「FOUND.000」「FOUND.001」と云う恐ろしいフォルダが!!!
どうしようか・・・・・途方に暮れて居ます。

実は、C: と D: は、FAT32 なのです。
E: と F: は NTFS です。
D: 以外、空き容量は充分ですが・・・・・

と云うことで、みごと玉砕でした。お粗末。  




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