JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

籾ヶ岳

2020-11-04 | 日記
2020年11月1日(日)
 籾ヶ岳(752m)は鉢伏山の南で敦賀市と長浜市の境界の山である。地図に名前はないが余呉高原スキー場のトップにあるP752が山頂となる。
 余呉高原スキー場に着くとBGMが流れており営業中だった。グリーンシーズンはバギーのレーシングコースやBBQなどをやっているようだ。下の駐車場に車をおかせてもらい右側から地道の林道を上っていく。この道もバギーのコースになっているようだが車は走っていない。
駐車場に車は数台しか駐まっていない
この道を登った
コースは2019年からとある


タイヤで区画されたコース
 コースを終了するとその先はコンクリート舗装されたスキー場の管理道となる。山頂付近にはなだらかな草原が広がっており眺望も良い。山頂には2本のリフトが来ており、西側には展望所が造成されていた。GPSではこの辺りが山頂だが、その先の雑木林がちょっと標高が高い。細い踏み跡を入ってみたが特に目印は見当たらなかった。スキー場の造成工事で山頂部分を少し削ったのかも知れない。430mhzでのCQに敦賀市移動のJA9GAN局が応答してくれた。
バギーのコースと分かれる

山頂に着いた
右手に展望所らしきものが
登ってみると敦賀半島辺りが少し見えた

山頂で一番高そうな所
同じ道を下山する
右手にはベルク余呉のスキー場跡
ゲレンデ内を何台かのバギーが走っていた
 下山は同じルートを下る。ちょうどお昼時になったのでレストランは営業していないかとのぞいてみる。するとスキー場の従業員が登山姿の私を見て、これから登るのかと聞く。もう登ってきたと言うと、バギーコースで事故があっても責任が持てないので登山はお断りしているという。そうでしたかと言葉を濁し、レストランは確かめずに早々に辞去した。これも帰宅後HPを見ると、グリーンシーズンの営業は今日で終わり、これからはウィンターシーズンに向けて準備に入ると書かれていた。
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南越前町の鉢伏山

2020-11-03 | 日記
2020年11月1日(日)
 福井県南越前町と敦賀市の境界にある鉢伏山(762m)は、今庄365スキー場のトップである。11月最初のヤマランをこの辺りでやろうと思いやってきた。スキー場のメイン施設の間を通る道路を使って木ノ芽峠直下まで登る。広い駐車スペースに車をおいて、コンクリート舗装されたスキー場内の管理道路を上る。登るにつれて段々と東面の展望が広がってくる。
峠下の広い駐車スペースに車をおく
いきなりの急坂を登る
コンクリート舗装された道が続く
 山頂が近づくと大きな建物や山頂駅のリフト降り場が見えてくる。鉢伏山山頂はそのちょっと先で、古くは鉢伏山城があったという。文字の消えかかった案内によると織田信長の越前攻めに当たって朝倉側が築いたとあり、ちょうど今NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」でやっているあたりだ。
左の建物は何、倉庫にしては屋上に空調装置のようなものが見えるし
山頂のリフト降り場
鉢伏城趾の説明
 山頂からは敦賀湾を見下ろすことができ西側の展望が広がっていた。430mhzでのCQに栗東市のJG3UVN局他から応答があった。リフト降り場まで戻り白山などの展望を楽しんだ後同じ道を下った。
山頂へ向かう
敦賀湾から日本海へ
敦賀市街方向
鉢伏山三角点
リフトの左に白山
眺望を楽しみながら下山

帰りに木ノ芽峠に寄ってみる
わんちゃんが吠えてこれ以上近づけなかった
 帰宅後、歩いたルートやスキー場のコースなどを確認しようとスキー場のホームページを見ると、今庄365スキー場は今シーズンは営業しないようだ。新型コロナの影響に加え、暖冬による雪不足、レジャーの多様化や格差拡大によりレジャーどころではない人が増えているなど、スキー人口の減少でどこのスキー場も大変なようだ。
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草太山と愛宕山

2020-11-02 | 日記
2020年10月25日(日)
 今回の移動の最後に兵庫県新温泉町の草太山と愛宕山に登る。

草太山(516m)
 山頂に携帯やテレビの中継局があり車で上がることが出来る。7Mhzで茨城県土浦市から出ていた8J3ITAMI局他と交信し遅めの昼食とした。
路肩に車を止める、奥の高いところが山頂
アンテナの裏に三角点
道路の終点にはNHK
山頂辺りから上山高原方向
反対側は湯村温泉街

愛宕山(585m)
 草太山の南にあり麓は兵庫県立但馬牧場公園となっている。愛宕山は冬場はスキー場になりリフトが設置されているが、グリーンシーズンも観光客を山頂下まで運んでいる。この日もリフトは営業していたので、安直に往復リフトを利用して登頂した。リフトを降りて花畑の中を少し登ると東屋のある山頂に着いた。430mhzでCQを出し鳥取を車で移動中のJO4AMS局と交信することが出来た。
駐車場は何カ所もある
広い芝生で家族連れがおもいおもいに遊んでいる

公園内案内図
リフトに乗る

リフトを降りて山頂へ少し歩く
東屋には展望の説明もある
東屋横の三角点
山頂からの眺望

下りもリフトで、右端が草太山
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上山

2020-11-01 | 日記
2020年10月25日(日)
 扇ノ山下山後車で上山高原に移動する。私の車のナビには道路が標示されないが、扇ノ山の河合谷登山口から走りやすい舗装路が続いていた。
 上山高原に着くと広い駐車場があり、登山客ではない秋の高原を散策する人が多かった。テントを張ったりBBQをしている人もいる。
駐車場前に避難小屋と高原の案内板
上山は小さな火山とある
駐車場はこんな感じ
歩道を登って行く
赤い実のなる木が多かった
 駐車場に車を止めて上山(946m)に向かう。適度な傾斜の斜面を景色を楽しみながら登って行くとすぐに上山山頂に着いた。山頂は広く草が刈り払われていて360度の展望がある。自然木を利用した展望台があり恐る恐る触ってみると、番線で固定された展望台は予想外の強固さがあった。430mhzで養父市の建屋(SOTA、HG-036)に登っているJA3PEX局と交信することができた。
山頂は広い
上山の三角点


展望台はしっかりしていたので上がってみた
山頂からの眺望は最高
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