2019年10月6日(日)
前夜は甲斐市の日帰り温泉で風呂に入り、韮崎市の道の駅で車中泊した。ここから瑞牆山の登山口まではそんなに時間がかからないので朝はややゆっくりと起きて登山口の瑞牆山荘へ向かう。瑞牆山荘の先に無料の駐車場がありここに車を停める。山荘前まで戻って登山口から広い道を登って行く。
登山口は瑞牆山荘前にあった
広い踏み跡を登って行く
今日は好天の予報だが朝はガスがかかっていて登山道も薄暗い。林道に合流したところでよく考えず林道を先に進んでしまった。しばらく行ってから間違いに気が付き、合流点まで戻って登山道を登る。再び林道終点に合流しそこから富士見平小屋へと登って行く。
実際の感じはもっと薄暗かった
ガスに煙る富士見平小屋前
小屋の前で小休止してから瑞牆山へ向かう。天鳥川まで急な下りがありそこから再び登って行く。荒れた谷筋や梯子や鎖も付けられた岩場もあり結構キツイ登りが続く。途中から天を突いていた大ヤスリ岩の横を通過し山頂の岩場を巻いて登って行くと、かなり広い岩場の山頂に到着した。登ってきた南側は切れ落ちていてスリルがある山頂だ。ちょうどガスも晴れてきて素晴らしい展望が広がった。山ランは430Mhz・FMで長野県東御市移動のJL1NIE局と交信することができた。下山は同じルートを戻るが、急な下りや天鳥川からの登り返しで疲れてのんびりした下山となった。
富士見平小屋から瑞牆山方面へ
天鳥川への道
天鳥川を渡って大きな岩、桃太郎岩かな
山頂目指し登って行く
左手に聳えるのが 大ヤスリ岩かな
瑞牆山山頂と眺望
下山時に見えた瑞牆山の全景