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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

飛曽山、北中山、丈山

2019-05-19 | 山と無線

2019年5月18日(土)

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 丹波篠山市の東部に弥十郎ヶ嶽(716m)がありこの山は以前に登っているが、その東に延びる尾根筋に北から飛曽山(663m)、北中山(720m)、丈山(701m)と三つの山ラン有効ポイント(地理院の地図に名前はないが日本山名事典に掲載されている。)があり行ってみた。登山口に選んだのは後川新田の集落。籠坊温泉から行止りの道を進み、終点の神社前に車をおいた。この辺りは初めて来たがのどかで良いところだ。

駐車地からの風景

 神社の前を通って地図にある道を入る。道ははっきりしているが倒木竹がやや多い。予定では峠辺りから西の尾根に登るつもりだったが、その手前の左側斜面が歩きやすそうだったので道の倒木を避けて適当に斜面を登った。尾根に乗ると広い踏み跡があり、やぶや倒木もなく歩きやすかった。まずは飛曽山に向かう。飛曽山山頂には岩がありこれに乗るとこの日唯一の展望があった。430Mhz・FMで明石市政100年の記念局8J3ACと交信した。

神社の前を通って山に入る

斜面を適当に登った

尾根の手前で道に出会いこれを上る

飛曽山山頂

岩に登るとわずかに展望があった

 来た道を戻り次の北中山に向かう。尾根筋はアップダウンも少なく快適だ。地図のP723には「シドロ北峰」「丈山北峰」などの表示があり、この中には「北中山」とも書かれていた。事典に書かれている北中山のピークはその南にある720mなのでそこまで進んだ。だいぶ探したがこのピークでは山名表示などを見つけることはできなかった。神戸市西区のJA3CSR局他と交信し先に進む。

尾根筋はとても歩きやすい

P723にあったプレート

北中山山頂はこんな感じ

 その先で弥十郎ヶ嶽への登山道と合流した。下山に予定している道だ。そこから弥十郎ヶ嶽への道をほんの少し進み、丈山への緩やかな尾根に乗った。丈山山頂は桧の植林の中で山ランのプレートが2枚掛っている以外は特徴のないところだった。堺市のJA3WPN局と交信し先ほどの合流点まで戻って農文塾コースを下山した。

弥十郎ヶ嶽への道と合流

丈山山頂

農文塾コースを下山してきた

登山口の案内板

下山後に北側の国道372号から見た飛曽山と北中山

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