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鈴鹿の能登ヶ峰

2020-10-11 | 日記
2020年10月11日(日)
 先週に続いて鈴鹿方面へ。昨夜大阪まで出かけていて帰りが遅かったので、朝のんびり出て行けそうなところとして甲賀市の能登ヶ峰(759m)を選んだ。登山口は土山町鮎河。うぐい川公園の駐車場には車がいっぱい駐まっていて、地域の皆さんが公園の清掃をされていた。山登りのために駐車して良いか訪ねると快く了解いただく。どこの山に登るのか聞かれたので能登ヶ峰の名前を言うが、地元の方は分からないと笑っておられた。
うぐい川公園の駐車場
鮎河・山内集落の見所を紹介している
 駐車場からうぐい川左岸の道を進む。田んぼが終わった先は地道の林道となる。路面状態は良いが昨日の大雨のため路面を水が走っている。うぐい川や林道に沿って流れる支流も水量が多く、大きな音を立てて流れていた。林道終点手前から山道に入る。杉の植林地の中の道はフカフカしているが、湿っぽく靴をぬらす。途中で足が痛いなと思って見るとヒルが喰いついていた。登山中2匹に喰いつかれ、2匹を事前に引き払った。
うぐい川の両岸には桜並木が続く
林道のガードレールが切れたところから山道に入る
杉林の中の道を登る
山頂手前で初めて広葉樹が見えた
 三角点と真新しい山名板のある能登ヶ峰山頂から430Mhz・FMで栗東市のJG3UVN局ほかと交信することが出来た。山頂から北東に延びる尾根筋に「鹿の楽園」と名付けられた所があり展望が良いらしい。ここまでまったく展望がなかったので珍しく行ってみることにした。
能登ヶ峰山頂
鈴鹿50名山に選ばれているようだ

途中で見た変わった樹形の桧
 鹿の楽園は大きな樹木がなく、こんもりとしたアセビとススキ原が広がっていた。ネットで見たときはゴルフ場のような景色だったが予想とはちょっと違った。(どうやら核心部の手前までしか行っていなかったようだ。)
 開けたところでランチとする。下山は能登ヶ峰の山頂まで登り返さず途中の鞍部から迂回ルートを選んだが、道がよく分からずYAMAPの地図を見ながら適当に下った。
鹿の楽園手前でようやく展望が広がった

こんもりとした馬酔木の木とススキが広がる



ここでランチ、正面は綿向山かな?
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