2021年2月14日(日)
今日も天気が良かったので散歩がてらに大文字山に登る。コンビニでおにぎりを買い、法然院からの登山道へ入る。今日は山頂までは行かず、大文字の後に瓜生山辺りまで足を伸ばそうと思って出かけた。
今回は法然院から登る
直径1mを超えそうなトチノキ
尾根道へ進む
展望が開けてきた
大文字の火床が近づくと賑やかな声が聞こえてきた。多くの人で賑わっているようだ。密を避け大の字の交点より少し下の火床に腰を下ろす。山ランではないが折角なので430Mhzのハンディ無線機を取り出して聞いてみると結構多くの局が聞こえていた。阪南市の四ノ谷山に登っている山ランの先輩JI3NXK局他と交信することが出来た。
火床から京都市中心部を一望
やや南側の眺望
薪を運ぶ索道と交差する辺りから右の道に入り、一旦尾根筋の道に乗ってから右側の枝道に初めて入ってみる。その先でも多くの分岐があったが「中尾の滝→」の小さなプレートを見付けそちらに進んでみた。この辺りの道は地図にはまったく描かれていないが、とてもよく踏まれた良い道があちらこちらに付けられていた。
まっすぐ行くと銀閣寺、今回は右へ
「中尾の滝→」に進んでみる
これが中尾の滝か
小さな滝を見てから当初は山中越への道に出る予定だったが、途中に鹿山や子鹿山があることがわかり、こちらにも良い道がありそうだったので寄ってみることにした。この辺りのルートはまったく知らなかったが、結構多くの登山者とすれ違った。
橋も架けられている
「鹿」の表示発見
階段も付けられている
ベンチやテーブル?も整備
時々樹木越しに眺望もある
鹿山山頂、プレートは発見できず
途中にもベンチなどがあった
子鹿山ではプレート発見
子鹿山から最後に下りたところには反対側から「立入禁止」の表示があった。京都市の水道施設の横を通り府道に出る橋の入口は鍵がかかっていた。こちら側を登山口とするのはやめた方が良さそうだ。ここで既に歩数も一万歩を超えたので、今日は瓜生山はパスすることにした。大文字山の山麓にはまだまだ知らない道がたくさんあることも分かったので、これからも楽しめそうだ。
立入禁止の看板の先から下りてきた
ナメ滝
京都市水道局北白川貯水槽
橋の府道側は鍵がかかっていたが跨がせてもらった
一つ西の谷に架かる橋には「大文字山→」のプレートがあった