2013年9月9日(月)
正座峰をいったん下山して、北西に位置する水無山(681m)に向った。正座峰から尾根伝いに縦走可能だが、それだと下山後に4キロほど車道を歩かなければならないので安易な方を選んだ。登山口は古屋と中牧の間にある。ここから弓坂という古道を使い、峠から尾根筋をたどって山頂を目指す予定だ。
弓坂に入る登山口には、比叡山延暦寺などのお札を貼った古い札場があった。弓坂の古道は、尾根筋が掘れて深くなったところも見受けられるような道であった。20分で弓坂の峠に到着。「南無阿弥陀仏 〇〇居士」 と掘られた石碑があった。
登山口の札場、左には古い墓地があった
弓坂の古道
弓坂峠
峠の供養塔
峠からは南東に伸びる尾根筋の踏み跡をたどる。この尾根も踏み跡ははっきりしており、藪もなく歩きやすい。峠からゆっくり歩いて25分で水無山山頂に着いた。
尾根筋からの展望、正面は地蔵谷峰?
水無山の山名プレート
水無山山頂
念のため50MHzを聞くがまったく入感なし。144MHzはFMでトラック局が入感していたので、SSBで少しCQを出すが応答なし。またも7MHzのアンテナに変えて山形県東根市のJA7BSF局を呼び、何とか一座ゲットすることが出来た。下りは20分で往路を戻った。
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