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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました

2024-01-27 | 日記
2024年1月27日(土)
 二週間ぶりの山行きは近場の洛北の山へ。SOTA対象の山から左京区の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山を周回する計画だ。登山口に選んだ左京区静市に向かうため叡山電車に乗る。日頃叡電に乗る機会はなく、たぶん10年以上ぶりに鞍馬行きの電車に乗って市原駅で下車。
叡山電車の踏切を渡って登山口に向かう
 市原で降りて繁見坂に向けて静原川に沿って付けられた用水路の際を歩く。繁見坂の手前に箕ノ裏ヶ岳への取り付きがあり、この後も随所に見られる標識があった。箕ノ裏ヶ岳(432m)山頂は展望なし。というか、今日歩いたルートはこの後もほとんど展望はなかった。ちょっと奥まったところに何とか7Mhzの低いDPアンテナを張ることが出来た。CWでCQを出すと珍しくちょっとしたパイル状態に。昨日SOTAのアラートで登山予定をアップしておいたのだが、後で確認するとRBNHoleというシステムが私の弱い電波を拾ってネットにアップしてくれたようだ。初めてのことでちょっと感動ものだ。短時間の間に1/4/7/9/0の各エリアから11局と交信することが出来た。まだまだ呼んでもらえそうだったが次の予定もあるのでアンテナを撤収して先に向かう。
この標識から箕ノ裏ヶ岳への道へ
北側にちょっとだけ眺望
箕ノ裏ヶ岳山頂

 瓢箪崩山への周回路は地理院地図に描かれていない所もあり、YAMAPのルートをたどる。途中静原の墓地を通ったがその上部からこの日一番の眺望があった。その後も標識とYAMAPを頼りに、一部道を間違えたりしながら寒谷峠を経て瓢箪崩山(532m)に到着した。ここでこの日初めての登山者グループに出会う。瓢箪崩山では430Mhz・FMでCQを出すが今度は余り呼ばれない。新しく導入したAPRSでスポットを投稿したが効果はなさそうだ。
静原の墓地を通らせてもらう

墓地の最上部からこの日一番の眺望、遠くに大阪の高層ビルも見える
寒谷峠を目指す
瓢箪崩山の山頂
正面に比叡山
北側には大原の里と比良の山並
 木の枝から容赦なく落ちてくる雪に打たれながら何とか大阪市や枚方市の4局と交信。144Mhz・SSBも予定していたが無線機を出すのが億劫になり止めた。そのまま岩倉花園町への道を下り、京都バスと市バスを乗り継いで帰宅。久しぶりに公共交通を利用した山歩きだったがたまにはこれもいいな。
下山中の眺望もこの程度
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