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名張で秋葉山と城山ハイク

2022-03-27 | 日記
2022年3月27日(日)
 三重県名張市と奈良県宇陀市の境界辺りにある秋葉山と城山に山ランに行った。登山口は名張市南西にある竜口地区。白山神社近くの路肩に車をおいた。神社の西側に秋葉山への標識がある。民家の間の舗装路を登って行くと地元の方が声を掛けていただき、途中まで一緒に登りながら山の様子を教えていただいた。北側の上三谷地区へ抜ける峠から秋葉山山頂に向かう。
秋葉山ハイキングコースの標識
少し掘れた道を登る
峠のお地蔵さん
峠から右に折れて山頂へ向かう
 秋葉山山頂(433m)には巻物を模した案内板があり、イラストに描かれた伊賀忍者が昔山頂にあった秋葉神社の歴史を説明していた。430MHzでCQを出して伊賀市をツーリング中というJM2NSG局と交信できた。下山は来た道を戻る。
山頂に向かう道
秋葉山山頂の案内板も新しい
 白山神社の向かいに真新しい「伊賀竜口観光案内図」が建っている。今登ってきた秋葉山とこれから向かう城山への道が描かれていた。帰ってから写真を見て気が付いたが、この案内図はなんと5日前に建てられたところのようだ。城山へも道の分岐には分かりやすい標識があった。
右下に、2022年3月22日制作と書かれている
白山神社
城山への案内板
 舗装路を登っていくと登山者用の駐車場も整備されている。三重と奈良の県境まで来ると山頂に向かうアルミ製の階段が付けられていた。登山道はやや急な道だが階段や手すりなども設置されていて歩きやすい。最初のピークは地図読みで標高420mだがここが竜口城址(百地丹波城址)で白菊大明神を祀る祠が建っていた。
登山者用駐車場
県境の道を登る
白菊大明神の祠も新しい
竜口城址の案内
南側の室生龍口地区
 その先P413の城山城址までの道も遊歩道のような道で、箒で掃いたような綺麗な道が続いている。城山山頂は広くて丸太を利用したベンチやテーブルなどがあった。丸太の切口は新しくてみずみずしさが残っている。白山神社前の観光案内図が数日前に建てられたことと合わせて考えると、城山の整備もつい最近行われたようだ。山ランは430MHzで奈良県王寺町の明神山に移動しているJA3JCH局と交信してきた道を戻った。秋葉山と城山は地図に名前こそないがとても歩きやすいハイキングコースだった。
P413の城山に向かう道
城山山頂、ベンチや椅子がいっぱい
城山城址の説明
西側はたぶん額井岳や戒場山
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