JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

宇治市高峰山の先まで

2021-11-13 | 日記
2021年11月13日(土)
 今日は鈴鹿の山でも行こうかと考えていたが、朝起きられずに計画は中止。いつも出たとこ勝負の山行きが多いので特に気にもならない。ゆっくりと新聞を読んだりネットで地理院の地図を見たりして時間を過ごすが、10時頃になって急に思い立ち宇治まで出かけることにした。
 行き先は宇治市五ヶ庄にある高峰山(298m)。というか本当の目的は、高峰山の南東にあるゴルフ場敷地内の五雲峰(343m)という山の近くで無線をすること。山岳移動ランキング通信(通称:山ラン)は、日本山名事典などに記載されている対象の山のピークからアマチュア無線で交信し、様々なランキングを楽しむ趣味の会だ。しかし、中には自然保護や神域、自衛隊基地やゴルフ場の中など一般にはピークに立つことが禁止されている山もある。そんな時は、山頂に近い登山道などから交信して山ランに報告することになっている。五雲峰もゴルフ場内にあって登頂が出来ないので、ゴルフ場外の山頂に最も近そうな場所から無線をしようと前々から考えていた。
 宇治市黄檗公園の無料駐車場に車をおいて歩き始める。この公園は初めてきたが、野球場や体育館、テニスコートなど運動施設があり、芝生広場もあってのんびり出来そうだ。何より駐車場が無料なのがいい。
公園駐車場からスタート
 水道タンクとゴルフ場の間の広い林道をゆったりと登っていく。最初の分岐で右の道に入るが、少し行った所で予定した道でないことに気がつき引き返す。分岐の少し先に山道に入るところがあり、そこから良い道を登っていく。だいぶ進んで地図を見るとまた道を間違えたようだ。しかし、目印のテープもあり何とか登れそうだったのでそのまま先に進むことにした。高圧線の鉄塔に出てその先は高峰山の山頂方向目指して行く。
生駒山方向が少しだけ見えた
左は宇治CC
石碑を写真に撮ろうとスマホを見て間違いに気づき引き返した
ここから山道に入る
この道を真っ直ぐ行った、本来は右へ


広い道に出た
高峰山山頂
 高峰山は以前に山ランを終了しているので小休止して本日の目的を目指す。山頂から南東方向には広い道があり、途中には関電の巡視路標識や「黄檗山東界」と刻まれた石柱などもあった。そこから道を外れて南東の尾根筋をゴルフ場方向に向かう。ゴルフ場境界のネットまで来ると、樹間に五雲峰らしきピークも見えた。430MHzで阪南市移動のJQ3EHO局と交信し道まで戻る。

三叉路になっていた

ゴルフ場方向への尾根
あれが五雲峰かな
 下りは当初登りに予定していた道を歩く。一部崩落している所もあったが歩きやすい道が続いていた。今日の五雲峰で京都府内の山ラン対象の山365座の内363座での山ラン完了となった。
ゴルフ場から100m以上離れた道にボールが落ちていた

歩きやすい道があった 
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