2021年11月3日(水)
小富士山を下山後となりの雨山(312m)に向かう。登山ルートは幾つかあるようだが、時間的に最短と思われた西側からのルートを選んだ。登山口は阪和道の土丸橋の下。付近を車で流すが駐車できそうな場所がなく結局水呑地蔵尊の駐車場まで戻って再度おかせてもらうことにした。交通量のそこそこ多い府道を歩いて登山口に向かう。
高速の道を入ると関電の巡視路標識があり、ここから急なプラ階段を使って山に入る。高圧線の鉄塔が見えてくると傾斜は緩やかになり、その先は見晴らしの良い尾根筋の道となった。雨山の山頂近くまで来ると古い井戸の跡があり他の登山道が合流する。雨山山頂には神社や休憩所の建物があり、大阪府の天然記念物に指定された樹齢200年を超えるヤマモモの木があった。430MHz・FMで奈良市移動のJI3OYM局他と交信した。
土丸橋の橋脚の横が登山口
巡視路標識から急なプラ階段
鎖の柵が設置されていた
鉄塔が見えてきた
尾根筋の道を行く
先ほど登った小富士山
北側には池が多い
山頂が近づいてきた
井戸の跡
山頂に着いた、正面は大きな休憩所
土丸・雨山城跡の説明
神社の祠とヤマモモの木
下山は途中から別の道を歩いてみる。その先には重要文化的景観「日根荘大木の農村景観」展望地があり、P287には神社や何かの記念碑もあった。こちらの道は途中にベンチなどもありハイキング道として整備されているようだ。鉄塔からの下りにはプラ階段ではなく木製階段が付けられていた。
日根荘大木地区の展望地
P287のピーク
登りに歩いた尾根