2014年10月11日(土)
3連休の後半はまたまた台風がやってくる予報が出ており、遠出はやめて日帰り登山に変更。多紀連山の三嶽(793m)と西ヶ嶽(727m)に登る。登山口は北麓の栗柄や南麓からも何本かあるようだが、一番安直な大タワからのピストンとした。
大タワの広い駐車場に車を置く。午前10時には既に10台以上が停まっている。高齢のグループが賑やかに準備をしているが、どうやら小金ヶ嶽へ向かうようだ。
大タワの登山口
大タワからしばらくは緩やかな広い道が続く。急斜面には階段が付けられていた。山頂手前には石積みの祠があり、南麓からの登山道が合流する。三嶽山頂には無線中継局と大きな方位盤があり、その横に一等三角点があった。430MhzでCQを出すと高砂市の高御位山に登っているJP3RIH他から応答があった。
緩やかな尾根筋を登る
急な登りには階段が
山頂東の石積みの祠
三嶽山頂
三嶽から西ヶ嶽へは岩の多い尾根筋の道となる。途中に「西の覗」というところがあり西ヶ嶽方向の展望がよい。栗柄からの登山道と合流しその先も幾つかの小ピークを越えて進むと西ヶ嶽山頂に到着した。
西の覗から西ヶ岳方向の展望
西の覗から覗いて見る
栗柄からの登山道が合流
西ヶ嶽山頂
ここでも430MhzでCQを出すが応答がない。山ランメンバーのJM3GVH局が交野山から出ていたので呼び出して交信した。二山での山ランを終了したので来た道を戻る。大タワに着くと朝見たグループがバーベキューで盛り上がっていた。
西ヶ嶽から三嶽と歩いてきた稜線を振り返る
西ヶ嶽から篠山市街方向の展望
こちらは北東(旧西紀町)方向の展望
三嶽の下山中に小金ヶ嶽と八ヶ尾山
コースタイム(休憩と無線の時間を含む)
10:12 大タワ → 10:53 三嶽 → 11:33 栗柄道合流 11:55 西ヶ嶽 → 12:35 栗柄道合流 → 13:02 三嶽 → 13:40 大タワ