2014年7月21日(月)
歩いたルート
海の日の21日、近畿地方も梅雨明けが発表されていよいよ夏本番となった。福知山市大江町の陣取山(259m)に登る。ネット検索で「金重から巡視路を使うと楽」との情報があり、巡視路取付きを探して府道をゆっくりと走る。すぐには見つけられず、大分行き過ぎてから戻り車を降りて取付けそうな斜面を眺めるがこれと言ったところがない。ほかのルートを探そうかとあきらめかけた時、小屋の横に巡視路の標識を見つける。防獣の電気柵も外して入れるようになっていたのでここから山に入る。
谷筋の道をしばらく進むと、火の用心標識が右手の斜面に登るように示している。その先は一部プラ階段の道が尾根筋に付いていた。第一鉄塔で大江山や鬼ヶ城の展望があり、その先も歩きやすい巡視路が続く。P202の南には第二鉄塔があり、鬼ヶ城や烏ヶ岳の山頂が望める。
P202からは巡視路を離れて北に向きを変える。その先の尾根筋も踏み跡があり、一部倒木があるものの藪もなく歩きやすい尾根だ。登り始めから47分で陣取山山頂に着いた。三角点があるが、展望はなくプレートの類も見付けることができなかった。18MhzでしばらくCQを出ているとJI7RRS局から応答があり何とか山ランを終了。下山は同じルートを30分で戻った。