2014年6月14日(土)
今回の愛知県移動の主目的は茶臼山に登ること。茶臼山は愛知県と長野県の県境に位置し、標高は1415mで愛知県最高峰となっている。
茶臼山高原道路を走り休暇村茶臼山高原に向かう。一帯はキャンプ場やスキー場、牧場やホテルなどがあり賑わっていた。
まずは茶臼山に登る。南側の休暇村から登るのが一般的なようだが、道なりに車を走らせていると長野県に入り、茶臼山の北側に来てしまう。地形図では山の北側からも道があるのでこの道を探すと、道路沿いに薄くて文字の読めない看板を見つける。登山口には駐車できるスペースもあったので、ここに車を置いて登山道を登り始める。登山口から11分で鉄製の展望台に到着。北側の展望が開けていた。
茶臼山北側の登山口
登山道を登る
長野県側展望台
展望台から北方向の眺望
その先直ぐに茶臼山山頂がある。立派な山頂表示や三角点がありここにも展望台があった。休暇村から登って来た観光客が展望を楽しんでいる。こちらは南方面の展望が良いようだった。430Mhzを聞くと浜松市西区の記念局8N2HHHが入感していたので交信して、9分で来た道を戻った。
茶臼山山頂
展望台
展望台から休暇村を見下ろす
車を休暇村の駐車場において本日最後の予定である萩太郎山に登る。山麓はスキー場になっており、山頂までリフトが動いているので高齢者でも登ってくる。元気な人はリフトを使わず歩いて登っているので自分もそうする。風が吹き抜けるゲレンデの草原を気持ちよく登っていく。16分で萩太郎山山頂(1358m)に到着。144Mhzで岐阜県山県市移動のJJ2ONH局と交信した。
ゲレンデを登っていく
萩太郎山山頂
山頂から南アルプス方面?
萩太郎山から茶臼山
下山もすぐだがまだ時間が早い。途中草原に寝ころび、少し昼寝をしてから下山した。この後、今夜の宿泊予定地である岐阜県の中津川に向かう。途中、恵那の花白温泉で小さな風呂に入る。後でわかったことだが、茶臼山高原のホテルでも日帰り入浴ができたそうだ。