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ごろごろ岳から甲山まで

2013-10-27 | 山と無線

2013年10月27日(日)

 歩いたルートはこちら

 10月最後の日曜日は、台風27号が過ぎ去りようやくこの季節らしい気候となった。阪急芦屋川駅で下車。有馬方面行きのバスに乗り奥池で下車。一つ手前の東お多福山登山口で多くの乗客が下車し、奥池で下りたのは一人だった。住宅街の中を通り奥池へ。南側の周回路を歩き別荘地の中を緩やかに登って行くとごろごろ岳(565m)山頂に着いた。山頂の西側は完全に開発され尽くしている。そのために、箱庭のように整備された山頂であった。430Mhzで西宮市移動のJN3KWD局と交信する。

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住宅街の中を通って奥池へ

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奥池の周回路

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左は自動車道、右の道の先にごろごろ岳山頂

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三角点以外は新しく人手の入ったごろごろ岳山頂

 ごろごろ岳から先は、しばらく別荘地との境界であるフェンス沿いの道となる。次のカベノ城は標高が483mなので、80m程下ることになる。分岐には標識があり、その先も整備された道を下る。途中に甲山方面の展望地があったが、カベノ城山頂も展望は優れていた。他に誰もいない静かな山頂で、金剛山移動のJS3LOW局と交信する。

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ごろごろ岳から先はしばらくフェンス沿いの道となる

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カベノ城分岐の標識

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カベノ城山頂にあった山名プレート

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カベノ城山頂から甲山方面の展望

 分岐まで戻り観音山へ向う。この辺りから多くの登山者と出会うようになる。観音山山頂(526m)は登山道から少し外れたところにあり、山頂には赤いテープだけがあった。ここには誰も来ない。茨木市移動のJP3LGC局他と交信し、一般的な山頂に向かう。ピークから100m位い離れたこちらの山頂は、ちょうど昼食時と重なって多くの登山者で賑わっていた。写真を撮ってすぐに下山にかかる。

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観音山山頂

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こちらは登山者がたむろする観音山、弁当ガラなどが散見され猫もいた

 観音山から先に進み、鷲林寺への下山路を下る。途中標識があり「パノラマコース」を選んだつもりが谷沿いの道を下ることになる。結局、鷲林寺境内を通らずに来てしまった様だ。そのまま東に車道を歩き、甲山に向う。周辺には田んぼや畑が点在し、結構のどかな感じだ。甲山山頂へは何本も道があるようだが、西側からの道を上がる。甲山山頂(309m)はだだっ広い平地で、沢山の人がくつろいでいる。東隣の森林公園からCQを出していたJF3JSZ局他と交信できた。

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森林公園から甲山

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甲山三角点

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甲山山頂の風景

 下山は神呪寺方向への道を下る。この道は参拝客だろうか多くの家族連れとすれ違う。境内を通って阪急甲陽園駅まで歩き、本日の四座を無事終了できた。

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神呪寺本堂

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石段下から神呪寺と甲山

おおよそのコースタイム

奥池バス停(30分)ごろごろ岳(30分)カベノ城(30分)観音山(20分)舗装路(25分)甲山登山口(10分)甲山(10分)神呪寺

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