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No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

アナログ回帰

2018年01月28日 | オーディオ

昨年末に押し入れからレコードプレーヤーを引っ張り出してきてから、オーディオがプチ・マイブームになっています。

今さらながら真空管アンプを自作してみたくなり、インターネットで調べてみるとAitendoで真空管アンプのキットを出しているようなので、先日行って買ってしまいました。

 

中華球を使ったキットです。

Aitendoのサイトで球のデータシートを見てみると、中国語の古めかしい資料が上がっているので、昔のデッドストックでしょうか?

お店をうろついていたらGEのMade in USAの球も見つけたので、将来のために(?)と大人買いしてしまいました(笑)

 

ただキットには電源トランスとアウトプットトランスは付いていないので、球のスペックや人様の製作例を参考にしてトランス屋さんで購入

 

トランスだけで1諭吉以上行ってしまい・・・一緒にアキバに行った奥さんは呆れ顔です(笑)

その他、必要な小物類は秋月と千石の助けを借りて集めてきました。

 

さて、どんな音が聞けるのか、今から楽しみです。

 

それにしても、こんなに手間とお金をかけて・・・いや~、全く酔狂な趣味ですね・・・

 


スピーカーのレストア 完了

2018年01月08日 | オーディオ

スピーカーのユニットをエンクロージャーから取り外します。

ユニットのフレームとガスケットの間のウレタン部分はボロボロですので、ここに先の平らな、出来ればユニットのフレームに傷を付けにくいモノ(→自分の場合は、キーウィ―の皮むきにオマケで付いていたプラスチック製のナイフを使いました)を差し込んで、ガスケットを剥がします。

 

ボロボロになったウレタンが張り付いています。

 

これを剥がすのですが、物理的に剥がすだけでは、なかなか綺麗には行きません・・・

 

残った接着剤を綺麗に取るために、シール剥がしの溶剤も使いました。

ここまでが、一番手間がかかりました。

お次は、コーン紙の裏側に残ったボロボロのウレタンも剥がします。

ここは溶剤等は使わず、彫刻刀の平刀で丁寧に削ります。

 

削ったところで、一緒に買ったボンドをコーン紙に塗って、交換用のエッジを貼り付けます。

 

最後に、エッジとユニットのフレームもボンドで接着し、その上からガスケット(→これも裏に残ったボロボロのウレタンを平刀で丁寧に削っておきます)をボンドで接着し、完成です。

 

手間はかかりますが、数千円の投資(→自分の場合は、片側1ユニット分で3,000円+税でした)で復活出来るのは良いですね、昔気に行って手に入れたモノですから。

実はもう1セット、学生時代にバイトをして買ったビクターのスピーカーがあるのですが、やはりウーファーのエッジがボロボロになっていました。

 

 

こっちはJBLよりもさらに古く、買ってから30年以上経過していますが、エッジの状態はJBLよりもマシですね・・・保管状態が良かったのか、製造品質の違いなのか・・・

ファンテックさんのサイトを確認したら、こちらのユニットにも合うエッジが有るようでしたので、こっちも近々にレストアしようと思っています。


スピーカーのレストア

2017年12月29日 | オーディオ

年末年始にやりたい事が色々とあります。

その一つが、ボロボロになったスピーカーのエッジの交換です。

 

 

1990年頃のアメリカ滞在中に買った、JBLのLX55というモデル・・・スタジオモニターと違って、家庭用の安いやつです(笑)

30年近い年月を経て、エッジのウレタンがボロボロ・・・鳴らすとボイスコイルが本体と擦れてガサガサ音を立ててしまいます。

音は気に入っているので捨てるのも勿体ないので、何か良い方法はないかと思ってググると、交換用のエッジを販売している会社があるのですね。。。

ということで、今回はFunTeqさんから交換用エッジとボンドを取り寄せてDIYしようと思います。