さてKEM-TRX7-LITEですが、フリーのCADソフトで部品の穴あけ位置を印刷してケースに貼り付けて加工してみました。
使ったケースはタカチのTS-1という傾斜のついたケースです。
で、こんな感じに仕上がりました。
実際にケースに入れて、BFOの発振周波数や入力のバンドバスフィルタ、IF周波数を調整したからかどうかわかりませんが、放送波の飛び込みはあまり気にならなくなったので、どうやらこのまま行けそうです。(あとは、保護ビニールをはがしてテプラかな)
感度はメーカー製のリグには及びませんが、AFのLPFを入れたので、ノイズが少なくてとても静かです。今思うと、組み込まずに外付けにして、他のリグにも使えるようにしておいたほうが、良かったかもしれません。(まあ、部品代は大したことないので、もう1つ作っても良いかも・・・)
送信機系統図も作ったので、これからTSSに保障認定をお願いしたいと思います。
BTW・・・
今回このキットを作るにあたって、大人買いしたツールの数々・・・総額はキットの値段を遥かにオーバー(笑)
とくに、サンハヤトの「はんだシュッ太郎」くんは、大変な優れものですね~
今まで、高校の頃に買ったソルダースポイトで、半田ごてで温めた半田を吸い取っていましたが、あまり良く吸えないし、手は2本しかないので大変作業性が悪かったですが、半田ごてと吸い取りポンプ(って言うのかな?)が一体になったこれを使うと、とっても簡単・・・半田外しが趣味になりそう(笑)
いや~、持つべきは道具ですねぇ~
お次の客が控えてますので、引き続き活躍してもらいます・・・CU SN!