最近は秋葉原の行く機会があると、真空管を物色しております。
(ん?真空管を探すために秋葉原に行ってるんじゃない?(笑))
先日(といっても、今年のはじめ頃だと思いますが)、秋葉原のとある真空管屋さんの店先で見つけたGT管
6L6GC・・・のロシア製同等品(ガラスに印刷されてるロシア文字読めない・・・)だそう。。。
ググってみるとオーディオアンプとしてはメジャーどころらしいです。
MT管とは存在感の違うこの真空管でAMPを作ってみたいと、とりあえず2本程買い込んでおりました。
今回は初段の電圧増幅にもGT管を使って作ってみたいのでネットで検索してみると、
6SL7GT・・・のやはりロシア製同等管
という、やはりメジャーどころが同じお店で売っているのを知って、再度訪問し2本程買い込んでおきました。
それから、ネットで参考になる回路を探したり。。。
回路的には、今回もシングルで・・・
それでも、3極管接続と5極管接続をSWで切り替えられるようにしたり、NFBもSWでON/OFF出来るようにして、音の違いを楽しめるように工夫することにしました。
それから、電源トランスを探したり・・・
MT管と違ってGT管は大振りなのでヒーター電源の容量が大きく、6L6GCは1本当たり0.9A、6SL7GTも0.3A食うらしいので、電源トランスにもお金がかかりますね。。。
電源には、チョークコイルではなく、MOS-FETを使ったリップルフィルタを使ってみることにしました。
さて、GWになってシャシーの加工をし、夜な夜な&週末に半田付けして・・・
とりあえず完成しました!!!
GT管4本なので、真空管の存在感が違います!
夜景は、こんな感じです・・・
3極管接続と5極管接続の音の違いを楽しんでいます。
真空管のオーディオアンプは回路が分かりやすいし
JARDやTSSの保障認定は要らないので作って直ぐ楽しめるんで・・・
すいませ~ん! 無線のアクティビティーが低下していま~す!