No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

新しいスピーカー

2020年06月20日 | オーディオ

おうち生活をより快適にするため、スピーカーを新しくしました。

スピーカーの購入なんて、ほぼ30年ぶりですね。。。

 

色々と悩みましたが、最終的に奥さんも試聴に連れて行って意見を聞いて決めました。

結局最後は音の好みとご予算になります。。。

いままでのJBLに代わって、今度はB&Wです。

トールボーイタイプなので本体の幅は狭いですが、台座が大きいので今までのJBLと床の専有面積はそう変わりません。

 

 

座って聞くとスピーカーの高さが丁度頭の位置に来るので定位も良くなって、音も含めて総合的に満足満足です。

今までよりも低音再生域が伸びていて、サブウーファー要らないんじゃないかと思う位。。。

ちなみに我が家の5.1CHのスピーカーシステムは、センターとサブウーファーはヤマハ、サラウンドは義弟からの御下がりのBoseと、国際色豊かです(笑)

 

新譜も聞きたくなって、こんなのを買いました。。。レディ―・ガガにザ・ウィークエンドにコールドプレイ

 

最近の録音は低音がブースト気味なので、Volを上げてこのスピーカーで聞くと大変なことになります(笑)

 

新しいスピーカーでおうち時間が充実しそうですが・・・

実はお店に行って色々試聴しているうちに、別のものが欲しくなってしまいました・・・ネットワークオーディオプレーヤー

しばらく悩みましょう・・・

 

 

 


GWの宿題が完成しました

2020年05月09日 | オーディオ

6BQ5を使った真空管のオーディオアンプですが、GWの外出自粛のおうち時間を有効に活用して(?)完成しました。

 

前回6N6Pという球で作ったアンプがナカナカ良かったので、同じ回路構成でもう少しパワーに余裕のある球で作ってみようと思い立った次第です。

ヒーターのオレンジ色と、カソードからの電子がガラス管に当たって発する青い蛍光で、夜景(?)も綺麗ですね(笑)

でも良い子が触ると火傷をして危ないので、使うときにはカバーをします。

 

 

昨年手を付けられなかったので、構想と部品集めからするとおよそ2年かかりました。

(それにケースの穴あけのためにボール盤までそろえてしまいました・・・)

5極管を3極管接続して、それもA級で差動動作させるなんて、このエコのご時世の対極にある回路構成ですね(笑)

 

そして今回、CDプレーヤーを新調してしまいました。

暫く前に大学生時代に買った年代もののプレーヤーが壊れてしまったので、娘の御下がりのCD/MDコンポのRec-Outを自作AMPにつないで聞いていたのですが、新型コロナで低迷する経済に消費者として貢献しようとしまして・・・

CDプレーヤーを探していて思ったのですが、サブスクリプション右肩上がりの今時、CDプレーヤーの単体を買おうなんていう酔狂な人種を相手にするメーカーが少なくなってしまった様で悲しいですね・・・

今回新調したのは、ケンブリッジオーディオというUKブランドのAXC35というプレーヤーです。

シンプルでコンパクトなデザインに惹かれてしまいました・・・

背面を見るとちょっとした工夫があり、筐体の上側から覗き込んでも何の端子か分かるようなレタリングがされていますね・・・ほ~これも設計思想の違い?

 

UKメーカーなのでブリティッシュサウンドなのかどうなのか知りませんが、フラットで低音がしっかりした音が気に入っています。

これで、しばらく続くかもしれないおうち時間を楽しく過ごせそうですね・・・

 

 


6BQ5 差動Push Pullアンプ 再始動

2020年03月28日 | オーディオ

6N6Pで作った全段差動アンプの音がナカナカだったので、今度は6BQ5を使って同じ回路構成のアンプを作ろうと随分前からパーツはコツコツと揃えていましたが、昨年は電験受験があったりなかなか手を付けられていませんでした。。。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止で外出も自粛ですので、ここらでちょっと力をいれて再始動です。

 

この球はエレキギターアンプ等に一定の需要があるようで、現在もロシアで製造されているそうです。

まずは電源部分から・・・整流回路とFETリプルフィルターの部分(FETは外付けするので未だ付いていません)の製作まで完了しました。

 

次は、FETを使った6BQ5のドライブ回路の製作になります。

 

 

 

 

 


6N6P全段差動プッシュプルアンプ

2018年09月17日 | オーディオ

6N6Pを使った全段差動プッシュプルアンプが完成しました。

※実はちょっと前に出来てたんですが、UPするのをサボっていました。

 

ぺるけさんのサイトの製作例では初段に2SK117を使っていますが(当然)ディスコンなので、秋月で売ってるFETの規格表を見たら2SK2881が使えそうです!

20個ばかり買ってきて特性を測りペアリングをして作りました。LとR用の2ペアと定電流用に使う1ペアが上手くとれました。(余った14個、どうしましょう・・・(笑))

この手のディスクリートのFETはどんどんディスコンになっていきますが、規格表を見ながら代替品を選んで回路定数をあれこれ考えるのも楽しかったりするんですよね。

初段はラグ板で作るのも何なのでユニバーサル基板にて組み上げました。

写真左下中に見えますけど、基板外への配線がバラバラですね・・・(苦笑)

 

出力段は6N6Pというロシア製の双3極管をプッシュプルで使います。

出力トランスは春日無線変圧器のKA-8-54P2です。

初段と終段は直結なのでカップリングコンデンサはなく、6N6PはA級でプッシュ・プル動作させます。

測定器が無いので正確なことはわかりませんが、出力はせいぜい1W程度だと思いますが、低域しっかり、高域も伸びがありなかなかの音質です!(自画自賛)。

 

と、真空管屋さんで見つけて次回作の為に買い込んである6BQ5

 

もともと普通のプッシュプルを作るつもりで買い込んでおきましたが、こいつも全段差動プッシュプルにしてみようかと思っております。

今度は冬休みの宿題かな・・・

 


TEACのデザイン

2018年08月29日 | オーディオ

TUBE AMP4号機は、ぺるけさんのサイトをお手本に全段差動プッシュプルアンプを製作中です。

 

アンプを作ると毎回、ボリュームのつまみは何にしようか迷います。

今回は以前からちょっとカッコイイなと思っていたこのつまみにしてみました。

 

ちょうどお盆休みの時期にAKBに行ったのでお目当てのお店は閉まっていましたが、ラジオセンターをうろついて目的のつまみを見つけました。

このつまみはLEXというブランドなんですが、裏を返すと

 

多分もともとTEACが自社製品で使っていたもののデザインをライセンスしたモノの様です。

(どうりで昔、TEAC製品のつまみで見たような気がするような・・・)

でも残念なことに、今年11月でディスコンになってしまうそうです・・・

 

半導体もそうですが、次々とディスコンになってアナログ系自作派にはどんどん辛い時代になって行きますね・・・