樹業人~風の通心

持続可能な社会や森林・建築・木製品について、気ままに こそっと考える為のネタ帳です。

多賀 国生み祭りでアートと出会う

2007-10-20 | 持続可能な社会
多賀の門前町の参道のあちらこちらで
国生み祭りのイベントの一つで 観藝館(かんげいかん) という
色々な作家の個展も2weeks開催されいます。

平成19年10月15日(月)~28日(日)まで

しばし このブログに登場するmatuのオフィスでも
”てん刻とTrue Tree”といった 書と印と鉋の削りアートの
コラボ企画をしているので のぞきにいきました。

「鉋の削りアート」って いうと固そうだけど
多賀の杉と 永源寺のもみの木 を スライスしたもので
まー 今回も見事に 素敵な作品を作ってくれました。

ほんとは、紹介したいのだけど ぜひ お近くの方は
実物を見に行ってあげて下さい。無料です。

絶対 何かに応募するか 売るかしたい( 笑 )

滋賀銀行 多賀支店の向かいです。



明日は、10月21日、多賀ふるさと楽市も開催されます。

多賀大社では 11:00  木遣り・子どもみこし・稚児行列・猿楽

があります。 この猿楽は すごいですよぉ。



この竹は、無造作に使っていますが、茶道具として売れば
結構するんじゃないかと思う煤竹です。
matuの家を解体した時に とっておいた貴重なものです。

いやー ほんとに matuの作品を皆さんに見せたーい。
煤竹のキャンドルの下に敷いていたり

この印のが押してある 素材で それは美しい木を活かしたものです。

でも これとは イメージがぜんぜん違うですよぉー。
おしゃれなのぉー。オーダーしちゃいました。

ちなみに これと同じ杉の木で お多賀さんの絵馬を
当社で作りました。



これは 売っているそうです。
ろうそくも 廃油を使って作ったそうです。
実は、杉も そのままだったら 廃棄物になるものです。

こういうのを ほんと「ロハス」っていうのかも…。
実は あんまりロハスって使うのが しっくりきてない私が言うのもなんだけど…。

熊じゃあるまいし…と言われそうですが
手みあげに どんぐりを持って行きました。

山の動物の食料を かっぱらった訳ではないのでご安心を。


うん、かわいい。matuならきっと これで また 何か作ってくれそう…☆

最近の私の楽しみの ひとつです。

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