今更 何をという話なんだけど
日本の今の森林は 歴史上で 今が一番多いというのを
以前 読んだ本を読み返して 知った。
その頃は 必要な所だけを拾い読みしたからと いう言い訳もあるんだけど…
なんで 知らなかったのだろう と 不思議で仕方がない。
凄いじゃない!
誰を誉めていいのかわからないけど
やるやん ちょっと昔の日本人!
って 感じになった。
木材業界をなんとか…と 思ってる人程
国際競争力とか コストダウンとか 効率化とか
自然環境系の方は 杉の植えすぎだとか
手入れが出来てないとか、動物がすめなくなってひどいとか
とにかく、林野行政も含め林業側の人が
体たらくだったと非難している情報だけが入っていたので
私も素直に、あかんやん、なんとかせなぁと思ってたけど
案外、やしやし(方言だなきっと)思う程の事ではない気がしてきた。
既に日本に森林は いっぱいある。
毎年 成長した分だけを使わせて頂く。
うろ覚えだけど 人工林の1% で今の建築に使われている分は充分いけるらしい。
昔に比べ、こんなに人口が増えて、核家族になって建築戸数が増えているにもかかわらず、まかなえる面積があるなんて、素晴らしい!
と いう事は 100年で ひとまわり。
樹齢100年の木ならば それこそ 効率よく 色々な部材に利用が可能だ。
地球規模で化石資源に規制がかかり、景気より生死に関わる水の方が問題になるだろうと言われている今
持続して行ける量の未来の国家的資源である森林の準備があるというのは
なんと ありがくて安心な事でしょう。
ん?
エネルギー入れたらどうなるんだろ?
1%の根拠のデータの
実際の現場では、実態が把握できてない所の方が多く
山の場所も知らない小面積の山主に判断が委ねられていているのが
私の近所の現状なので まぁ目の前は 問題山積ですけれど。
少し 広い規模 長い時間軸でみてみると
今 ほんとに やらなくてはいけない事も見えてくる。
景気が悪いって いったって 諸外国に比べれば
お財布は 豊だ。
せめて 何でも自分の所でまかなえるように段取りしておけば
心が 豊になるやもしれない。
とりあえず、歩いていける場所から コナラあたりの実生を
探して あいてる土地に ドングリも巻いて 踏んでおこう。
何本くらい いるかなぁ。。。。
ちょうど 年くっても伐れる太さには 育ってくれるだろう。
これは 冬の暖炉用。
ご飯もお風呂も これは 杉で充分だし。
上流の住民は 少ないし下水設備の上流だし。
自業自得だけど 山の水はちょっと望めないから
小水力発電は むりかなぁ。
なんて 考えてると ちょっと ワクワク楽しい。
山に 住むって 悪くない。
これ書くのに 三日 かかってしまった・・・・・
日本の今の森林は 歴史上で 今が一番多いというのを
以前 読んだ本を読み返して 知った。
その頃は 必要な所だけを拾い読みしたからと いう言い訳もあるんだけど…
なんで 知らなかったのだろう と 不思議で仕方がない。
凄いじゃない!
誰を誉めていいのかわからないけど
やるやん ちょっと昔の日本人!
って 感じになった。
木材業界をなんとか…と 思ってる人程
国際競争力とか コストダウンとか 効率化とか
自然環境系の方は 杉の植えすぎだとか
手入れが出来てないとか、動物がすめなくなってひどいとか
とにかく、林野行政も含め林業側の人が
体たらくだったと非難している情報だけが入っていたので
私も素直に、あかんやん、なんとかせなぁと思ってたけど
案外、やしやし(方言だなきっと)思う程の事ではない気がしてきた。
既に日本に森林は いっぱいある。
毎年 成長した分だけを使わせて頂く。
うろ覚えだけど 人工林の1% で今の建築に使われている分は充分いけるらしい。
昔に比べ、こんなに人口が増えて、核家族になって建築戸数が増えているにもかかわらず、まかなえる面積があるなんて、素晴らしい!
と いう事は 100年で ひとまわり。
樹齢100年の木ならば それこそ 効率よく 色々な部材に利用が可能だ。
地球規模で化石資源に規制がかかり、景気より生死に関わる水の方が問題になるだろうと言われている今
持続して行ける量の未来の国家的資源である森林の準備があるというのは
なんと ありがくて安心な事でしょう。
ん?
エネルギー入れたらどうなるんだろ?
1%の根拠のデータの
実際の現場では、実態が把握できてない所の方が多く
山の場所も知らない小面積の山主に判断が委ねられていているのが
私の近所の現状なので まぁ目の前は 問題山積ですけれど。
少し 広い規模 長い時間軸でみてみると
今 ほんとに やらなくてはいけない事も見えてくる。
景気が悪いって いったって 諸外国に比べれば
お財布は 豊だ。
せめて 何でも自分の所でまかなえるように段取りしておけば
心が 豊になるやもしれない。
とりあえず、歩いていける場所から コナラあたりの実生を
探して あいてる土地に ドングリも巻いて 踏んでおこう。
何本くらい いるかなぁ。。。。
ちょうど 年くっても伐れる太さには 育ってくれるだろう。
これは 冬の暖炉用。
ご飯もお風呂も これは 杉で充分だし。
上流の住民は 少ないし下水設備の上流だし。
自業自得だけど 山の水はちょっと望めないから
小水力発電は むりかなぁ。
なんて 考えてると ちょっと ワクワク楽しい。
山に 住むって 悪くない。
これ書くのに 三日 かかってしまった・・・・・
でもまたここにきて林業復活の兆しがあちこちで聞かれます。よい生態系をつくりながら、経済的にもやっていけるやり方をはずさないよう、注意しなければならない段階に来ているようです。
大きな話ですねぇ~
昔から 植えて育てなんてやってた有名産地は 別として
そんな事 やった事がないとこに
いっぱい植えたんですもんねぇ~
山の持ち主が管理の仕方知らなくて 当たり前ですよね。
親から 教わってない というか 誰もやってきてなかった。
経験、前例がない訳だから、これから試行錯誤して行くしかないんですよね。
ちなみに、うちは甘い汁を吸った痕跡がどこにも見当たりません〓ハッハッハ
普通の山主は、そんなに儲けてませんよ。
娘が嫁に行くから、その足しに…位なもので
今は、それすら難しい。植林代も出ません。
山の土壌を壊さない伐採、搬出もすごくコストがかかるのですよ。
儲けてたのは、今でいうレアメタルの独占企業みたいなもので
これから森林を守ってもらわなくてはならない大多数の普通の小さな山主は、おいしい思いも、さほどせず
更に生態系にも配慮しろなんて言われたら
もっと、やる気をなくして放置するでしょうね。
山主に、押し付ける訳には行きませんよね。
税金じゃなかったら、誰がどう負担するのか。
経済の問題から、解決しないと…