銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

またまた素敵な革バッグができましたので。。。

2010-03-03 00:38:09 | 革工芸作品
毎度おなじみのGINZA自遊工房革工房日記です。(ん?なじんでない。じゃあなじんでくださいませ。

本日も素敵なバッグを紹介させて頂きたいと思います。

ほいっ



佐藤さんの作品です。大胆なギャザー。取っ手と一体となったフォルム。柔らかな感じがとってもファッショナブルですね。

ふぅ、ため息ついちゃうますです。こんな素敵な作品できちゃうと。。。

ところで、この工房日記をみて体験にお越しになる方々からこんなご意見も頂きました。
本当に皆さんそんな素敵な作品ができるんですか?初めてでそんな素敵な作品ができるんですか?

ん?ひょっとして疑われている。
(作品を厳選して工房日記に載せているとか?私が作品を作って載せているとか?)

なのでここいらで説明させてください。
くまさんの革工房日記では全作品紹介をしています。
ついでにいうとくまさんの陶芸工房日記では全作品は断念しました。あまりにも陶芸だとできあがる作品が(お一人でいくつも作成するので)多いので(週に50作品ぐらいかな?)
これはお手上げ。本当は陶芸工房日記も全作品出したのですが物理的に無理。なのでこの革工房日記だけは全作品紹介を続けて行こうと思っているわけです。(別にギネスを狙っているわけではないですよ
ついでにいいますと、私の作品はこの工房日記ではあえて出しておりません。リンク先の個人ブログにて紹介しております。いくら私でも月に30も作品はできませんので、この日記は正真正銘会員さん達の作品です。

どうしてこんなに自由につくれるの?と多くの初めての来訪者が疑心暗鬼で問われるのであえて説明しましょう。

工房開設のおり、私自身は最初からみんながつくりたいものを最初からつくれるような工房を目指しておりました。そのころは私は初心者。
なので、先生を招聘して工房を実施していた次第です。その時は会員さんと同じ学び人だったのですね。今から12年前前。
工芸の先生って真面目なんですね。基本をしっかりと学んで欲しいというポリシーっていうのがあるんです。ある意味素敵な姿勢と思うのですが、基本が大事と言われて作品づくりを先延ばしにして包丁使いとか手縫いの基礎とか、考え方とかからはじまるんです。それはそれでいいのですが。。。
でも、趣味の工房なのでやっぱりというか、会員さんが長く続かない時期がありました。
なので、会員さん目線で考えようということでいろいろ引き出しを身につけようと思ったのです。楽しく、心地よく工芸に取り組んでいただくために。。。
一緒につくろう初作品。
一緒につくろうオリジナルブランド。
これがGINZA自遊工房の信条なのです。

なので疑問がはれましたら、GINZA自遊工房を覗いてみましょう。んで体験もしてみましょう。
ふふっ宣伝になりましたかの