思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

「きっかけ」とは

2005-08-17 12:48:35 | Weblog
はじめまして。今回からライターを務めることになった やまたん06です。

私も自分の経験を次世代へと伝えるべく立ち上がった一人です。



さて、今回お話させていただくのは将来何がしたいかということの「きっかけ」について。

私は去年の夏とある新聞社にインターンシップに参加しました。
ゼミでジャーナリズムを専攻している私は、何の迷いもなく将来は「報道」に進むのだろうなぁとぼんやりと考えていました。

インターンシップに参加した結果、私は「記者」という職業により惹かれたのでした。


つまり、幸にも不幸にも(なぜ幸せや不幸を感じたのか?はおいおいお話します)このインターンシップが記者という職業に私をある種しばりつけたのです。

この時を境にして、私の頭は「報道用頭脳」に変わっていました。他の業界や他の職種を全く考えていませんでした。


去年のインターンシップから約1年後、私は「広告業界」へ進むことになりました。
     
     「きっかけ」はまさに<選考過程>でした。
      そしてその「きっかけ」は過去最高のものでした。


もう夏のこの時期には何がしたいか決まっている人は中にはいらっしゃるかもしれません。特にこのブログを読んでいらっしゃる方は比較的早い時期に「広告」を意識している方でしょう。
もしかしたら「きっかけ」は高校生の時かも知れないし、中学生の時かも知れません。あるいはもっと前かも知れません。

少なくとも私が報道を意識した「きっかけ」は高校生の時でした。それに加えて、大学ではジャーナリズムを専攻し、インターンシップも経験したことが拍車をかけました。

       でも、くどいようですが来年からは「広告」に進みます。

何がいいたいかと申しますと、「きっかけ」はあくまで「きっかけ」であって必ずしも<結果>に結びつくとは限らないということです。
それは「なれるだろうか」という可能性の問題ではなくて、自分の中でよりしっくりくる発見が就職活動の終了時まであるということです。

私がみなさんに言いたいのは「きっかけ」によって自分を縛らないでほしいということです。まだまだ可能性があるこの時期です。
自分の夢があることはすばらしいし、尊敬に値します。しかし私のようにその夢が変わることもあることを知っていて欲しいと思います。


他のライターたちが今のこの時期に広い視点で様々な業界を見て欲しいと言う理由の一つに、私はこれが当てはまるのではと考えています。


様々な「きっかけ」を経験して、その中で最高の「きっかけ」を是非発見してください。もしそれを感じたものが広告業界なら、私たちと一緒に仕事をしましょう。


初投稿ということもあって抽象論になってしまいました(笑)

次は「きっかけ」作りに私がした具体的な話をさせていただきたいと思います。

<最後に>

夏の暑いこの時期だからこそ「アツイ体験」をたくさんしてくださいね。

頑張れ!広告業界就活生!       


広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

           平成17年8月17日 やまたん06