思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

見落としていませんか!?

2006-01-15 10:36:22 | Weblog
こんにちは、 華はな06です。

2006年 初記事を書かせていただきます。
皆さんはそろそろ、後期試験の時期でしょうか。

気付けば私は、かれこれ1年ほど試験を受けていません。(笑)
といいますのも、昨年のこの時期には単位をほぼ9割取得し終え、残すはゼミのみでした。


今日は、皆さんが意外と見落としがちなことについて書かせていただこうと思います。
それは「学業成績」です。

皆さんの本業でもある、大学生活。その評価ともいえる学業成績も就職活動では実は重要だと思います。
「卒業見込み」といえる状況であることは勿論ですが、その試験の成績はどうでしょうか?
皆さんの学校も成績評価には数段階あると思います。

私の学校の場合、A~Dの4段階評価であり、合格はA~Cです。
Aが優良、Bが良、Cが可です。
企業によっては、選考段階で成績証を提出するよう指示がある場合もあります。

この提出する成績証の
①評価にAやBが多い学生
②評価にCが多い学生
どちらが優秀と判断されるでしょうか?

やはり①である可能性が大きいでしょう。

私の場合、①の学生であったので
「得意な科目は?」などの学校での学業に関する質問にも、比較的スムーズに答えられました。実際に最終面接でも授業に関する質問もありました。

その他にも、面接中に面接官が成績証に目を通している事はないかと思われますが、面接後の社内選考の段階では評価資料に使われている可能性もあります。
学生の本業は学業である。
その学業の積み重ねの成績は、その学生を長期的に判断する要素を持っている。
ということもいえると思います。

選考段階の筆記試験に気を取られがちですが、学校の試験も疎かにはできません。
就職活動の筆記試験は主要4~5科目です。
それは平等の評価基準で評価されますが、大学での試験はそれぞれの専門分野でのものです。

ということは・・・
 大学で専門的に学んでいる知識が確かであるかどうか?
を成績表によって客観的に判断されるともいえます。

各学科で学んでいる知識も、各学生の教養に反映されると思われますし、その微妙な違いが企業の求める人材との一致にも関わってくるのではないでしょうか。

ただ単位を取れば良い、というものではなく評価の良い成績を取ることも忘れないでください。
この機会に自分の大学生活での成績を見直してみるのも就職活動の1つになるのではないでしょうか。


広告業界就職フォーラム
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平成18年1月15日  華はな06