実高ふれ愛隊で~す!
加賀市観光ボランティア大学第9回講座「これであなたも九谷焼博士
-こだわりの人吉田屋伝右衛門-」が8月9日(木)19時30分から
加賀市民会館で開かれました。
講師は石川県九谷焼美術館副館長の中矢進一さんで、先生には
”古九谷焼再興と吉田屋伝右衛門”についてとてもわかりやすく説明して
いただきました。ありがとうございました。
中矢先生は講義のはじめに、”九谷焼とはどういうものか”がよくわかる
DVDを紹介して下さいました。
タイトル名は「鑑賞マニュアル 美の壺 File186 九谷焼」で、
NHKBSやNHK総合で2年前に放送され大好評だったものです。(中矢先生も
番組に出演されています。またこの番組は英語に吹き替えられ、世界各国でも
放映されているそうです。)
案内役・俳優の草刈正雄さんが、毎週、暮らしの中に隠れたさまざまな美を
紹介する新感覚の美術番組で、File186には九谷焼のエッセンスがとてもわかり
やすくまとめられていました。
「鑑賞マニュアル 美の壺 File186九谷焼」(←クリック)
古九谷の力強い色彩はゴッホの油絵を思わせるもので、かの魯山人も
「恐ろしく芸術的」と絶賛しました。緑と黄色に彩られる色づかいや器の全面を
塗りつぶす”青手”は九谷焼独特のもので、雪国・加賀に住む者ならではの
緑と黄への深い想いが込められています。
また江戸末期~明治時代に登場した”赤絵”は、いく千もの点と線が織りなす
職人のミクロ技の結晶で、その絢爛(けんらん)たる華やぎは「ジャパンクタニ」と
呼ばれ、欧米の人々を魅了しました。
番組では、わたしたち加賀の人間がハレの日に色鮮やかな九谷焼を使うのは、
長い冬を豊かに彩ろうとした想いの結晶であると紹介がありました。
中矢進一先生から教えていただいた九谷焼のことをこれからレポートしますので、
よろしくお願いします!
この番組は良く観ます。
勿論画像も好きですが、
数少ないジャズを取り上げている番組です。
一人ひとりの特徴(個性)が出ているブログが見てみたい?
動画も取り入れたほうが楽しいかも?
あさの、りか、せりか、にいな、あやか、ちーろの6人で、
2学期はもっとブログを工夫していきたいと思っています。
これからも応援よろしくおねがいしま~す!