お写歩日和

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3種類のツグミ

2022-02-16 14:15:59 | 日記

昨日のパシュート、金メダル目前で思わぬアクシデントでしたね。銀メダルでも、立派です。

他の競技も、氷の状態や風で、大きく勝敗が変わってしまい、毎日頑張ってきた選手のことを思うと、

気の毒になりますが、勝負の世界!勝つものが居れば、必ず負けるものが居る、ということですね。

次に向けて、また、チャレンジしてほしいです。

思わぬことといえば、先日、リビングの窓に何かがぶつかり、なんだろうと見てみると、

我が家の郵便受け上のブロックに、猛禽のツミがいるではありませんか!!!

ムクドリを追って狩をしていたようで、追い詰められて、2羽とも窓に激突という想像ですが、

余りの近さと、こんな住宅街でという驚きのあまり、腰が抜けそうになりました。

江戸時代は、鷹狩りで、秀忠がこのあたりまで来ていたということは聞いていましたが、

まさか、家の前でというサプライズです。

 

最近よく見かける、ツグミです。

ツグミは、独特のポーズを持っていて、ホッピングという歩き方をします。

 

他の鳥と違って、鳥目でないため、夜間視界が悪くなりにくいそうです。

3月から5月にかけて、再び群れを作り、北上していきます。

 

トラツグミ。日本のツグミ科では最大。約30㎝

体に、黒色の三日月斑。

 

こちらは貴重な2種類のツグミショット。

後ろのツグミにご注目⁉

胸の斑の柄が、ハートをさかさまにした形になっています。

 

2014年3月の相模川自然の森に飛来して来た迷鳥。

ウタツグミ。

春告げ鳥の中で最も美しい声を持っているそうです。

北京オリンピックの選手の皆さんも、ツグミに負けないように、胸を張って帰って来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 


春の妖精 セツブンソウ

2022-02-04 16:43:51 | 

節分の日に、春の妖精に会いに行きました。

太陽に向かって可憐に咲いています。

小さな小さな一輪の花から、花弁が覗きます。

花弁に見えるのは、花弁状の萼片で、普通5個あります。

美しい彩です。

紫の雄しべは多数。薄紫に黄色の蜜腺は、可憐な姿です。

花言葉は、気品、微笑み、光輝。

春への期待、膨らみます。これは6枚ですね。

節分という言葉は、季節を分けるという意味があり、昔の日本では、

春は一年の始まりとされてたようです。

春の妖精、スプリングエフェメラル。

 

 

週末は、また寒波がやってくるようです。

体調には、くれぐれもお気をつけください。