お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

湯ノ丸高原 2

2019-08-31 18:14:46 | 

明日から、9月‼暦の上では、秋ですが、まだまだ安定しないお天気の日が続きそうです。

今回の湯ノ丸キャンプ場は、5年前より、設備が、とてもよくなっていて、快適でした。

気温も、この日は正午15度、朝夕は、冷え込みます。

 浅間山付近は今こんな感じです。

朝食は、タンドリーチキンを炭火で焼いた本格的なインドカレーと、ナンでした。

マツムシソウ。蝶たちの人気者でした。

ベニイタドリ(名月草)

イタドリ。

カワラナデシコ。

ワレモコウ。

ノアザミ。

ノコギリソウ。

ヤナギラン。

ツリガネニンジン。

ツリガネニンジン

ミヤマニガイチゴ。

ヤマハハコ。

次回は蝶をご紹介します。

湿原のほうは、5年前に比べると、湿地の部分が少なくなっているのが、気になりました。

やはり温暖化が進んでいるからでしょうか。

 

 

 

 

 


湯ノ丸高原 1

2019-08-27 08:56:16 | 

長野県と群馬県の県境に広がる湯ノ丸高原で、花と蝶に癒されてきました。

池之平、臼窪湿原を散策し、天然記念物の、ミヤマシロチョウ・ミヤマモンキチョウ・ベニヒカゲを探しましたが、会えませんでした。

コマクサは、もう終わりの時期なので、あきらめていましたが、少しだけ可憐な姿を見ることができました。

標高2000mですが、特色ある気候条件で、3000m級の高山性動植物が混在しています。

コマクサ。高山植物の女王。

砂礫を好んで生えます。孤高の花。

和名は、花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来します。

コキンレイカ。

ウスユキソウ。

イブキジャコウソウ。

シラタマノキ。

イワインチン。

シャジクソウ。

オヤマボクチ。

シモツケソウ。

ハナイカリ。

ウメバチソウ。

 

男性メンバーは、当初、前掛山に登る予定でしたが、浅間山の噴火により入山できませんでした。

浅間山外輪山、黒斑山、仙人ヶ岳、湯の平を回りました。途中熊の親子に遭遇!

同日、浅間山再噴火!やはり危険がたくさんですね。

次回は湿原の花を紹介します。

 


カノコユリ

2019-08-13 08:31:30 | 

残暑お見舞い申し上げます。

台風の影響があちこちで出ているようですね。大型のようです!お気を付けください。

お盆なので、高蔵寺にお参りに行ってきました。夕方4時を過ぎても、気温は、下がりません。

高蔵寺で、お迎えしてくれたのは。

サトキマダラヒカゲ。

ナミヒカゲ。

いづれも、大都市で見られますが、日本固有種、世界的には珍しい蝶だそうです。

ハグロトンボ。地域によっては、神様トンボと呼ばれと神の使いと言われているそうです。

今年は少し遅めの開花。カノコユリ。

別名、土用百合、七夕百合といわれるので、やはり時期が遅かったようです。

それにしても、満開です。

甘い香りに包まれて、思わず暑さを忘れてしまうほどです。

絶滅危惧Ⅱ類。花弁に、鹿の子の模様の斑点があります。

ヤマシャクヤクの実が、顔を出していました。

キバナコスモス。秋の気配を感じます。

カラスウリの花。これから咲くところですね。

クサギ。

家にこもりがちで、ついついおやつタイムが多くなります。ブルーベリィ-ムースタルト。

このまま、食欲の秋に突入しそうです。

 

まだまだ、暑い日が続きそうです。皆様、お気を付けくださいね。

 

 


サクララン

2019-08-05 20:20:53 | 

 

暑中お見舞い申し上げます。

毎日厳しい暑さが続いています。

そんな中、星型の手毬のような花が、楽しませてくれます。

サクララン。

 

 

蝋細工のような質感で、今年はとても花付きがよく、コンペイトウのようにも見えます。

 

イワタバコ。

 

葉が、たばこの葉に似ているので、名づけられました。

日影で湿った谷川などの岩場に育ちます。

 

クレマチス(レベッカ)8月の、空の下にとても映えます。

 

 

梅干しの土用干しも終わりました。

冷たい氷ぜんざいで、一息ついています。

これからも、暑さが続くようなので、くれぐれもご自愛ください。