四連休に入りました。
いつもなら、山登りして高山植物に会いに行くのですが、
今年は、県外の外出自粛を、守っています。
いつもの里山ですが、今回は、奥に入っていくことにしました。
クロムヨウランが咲いていると聞いたからです。
途中、お仲間に会い、冬虫夏草を、教えていただきました。余りに小さくて、一人では、見つけることはできなかったでしょう。
冬の間に昆虫や、幼虫の蛹に寄生し、菌核を形成。春から、夏にかけて茸を成育させます。
背景の青っぽいのは団子虫です。
今年は雨が多いので、いろんなキノコが見れます。
何か動いている!
カタツムリのお宿のようです。次の日もここにいて、可愛い赤ちゃんもいました。
ツチグリでしょうか。並んで可愛いです。
テングタケ。
ドクツルタケ
カエンタケ。
燃えるような炎のような形をして、非常に強い毒性を持っています。
致死量、わずか3グラムで、触れただけで皮膚から、毒素が吸収されるそうです。
ようやく目的地につきました。
トサノクロムヨウランです。本当のクロムヨウランは、自家受粉し花を咲かせないということを、最近知りました。
森に怪しく光る紫色は何とも美しく幻想的でした。
マクロレンズで撮影したも関わらず、これが限界の写真でした。
それは、ものすごい蚊の攻撃を受けていたからです。
次回は、虫よけ対策万全にして、チャレンジしたいと思っています。