秋の花といえば、コスモス。
父と母と最初で最後に出かけた生駒高原のコスモスは、霧島連山をバックに約100万本が咲き誇り、今でも忘れられない景色です。
今年は、コロナの影響で、主人の実家宮崎に帰れず、西都原古墳群の300万本のコスモスも、見れませんでした。
それにしても、広大なコスモス畑です。
来年は、色とりどりの花が一面に咲き誇るコスモス畑を、ご紹介できる状況になっていると良いなと思います。
わが町にも、小さなコスモス畑があるのを、見つけました。
コスモスはメキシコ原産の一年草。
日本には、幕末の頃に渡来してきました。
茎が繊細で、風に揺れるように咲きます。
秋空に、揺れながら咲くコスモスは、やはり群生でそよぐ姿が魅力的です。
コスモスの甘い香りに、蜂たちも、蜜集めにやってきます。
後ろから、見た姿が、可愛いです。
同じ場所でも、撮影する時間が違うと、ずいぶん雰囲気が違ってきます。
秋の夕暮れはつるべ落とし。
明日で10月も終わりです。
寒暖差が激しいので、体調にお気をつけください。