お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

春の妖精 セツブンソウ

2022-02-04 16:43:51 | 

節分の日に、春の妖精に会いに行きました。

太陽に向かって可憐に咲いています。

小さな小さな一輪の花から、花弁が覗きます。

花弁に見えるのは、花弁状の萼片で、普通5個あります。

美しい彩です。

紫の雄しべは多数。薄紫に黄色の蜜腺は、可憐な姿です。

花言葉は、気品、微笑み、光輝。

春への期待、膨らみます。これは6枚ですね。

節分という言葉は、季節を分けるという意味があり、昔の日本では、

春は一年の始まりとされてたようです。

春の妖精、スプリングエフェメラル。

 

 

週末は、また寒波がやってくるようです。

体調には、くれぐれもお気をつけください。