お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

入笠山に咲く花

2022-06-27 11:52:30 | 
昨年は、スズランの時期を逃してしまったので、今年は、少し早めに出かけてみました。
20万本のドイツスズラン、湿原においては、100万本の二ホンスズラン。





ドイツスズランのほうは、期待どうり満開でした。


二ホンスズランのほうは、これからのようです。

入笠山といえば



幻の花  釜無布袋アツモリソウ。



黄花アツモリソウ。

どちらも、絶滅危惧種です。

今回は、なんと!





イチヨウラン。も観ることができました。



一葉蘭は、根から一葉を出すことから名付けられたようです。

花の宝庫といわれるように、春夏秋にかけて、150種類の山野草が、楽しめます。

他に出会えた花は。



チゴユリ。


ツバメオモト。



サラサドウダンツツジ



レンゲツツジ。



ササバギンラン。


アマドコロ。


ズダヤクシュ。



マイズルソウ。



クリンソウ。


シロバナノヘビイチゴ。



ベニバナイチヤクソウ。



あっという間に、梅雨が明けてしまいました。

連日、体に堪える暑さが続きます。

水分補給、栄養補給、無理せずお過ごしください。






















6月の森

2022-06-18 06:38:43 | 日記
カラマツの花も咲きだし、森の中は、美しい緑に包まれています。
今、一番餌を食べにくるのは、



ウソの雄です。
いつもは、ペアーで、行動するのですが、どうも、雌は、卵を抱いているのかもしれません。



おなか一杯になったら、しばらく休憩。カラマツの、緑に映えます。




ゴジュウカラ。いつも、慌ただしい動きです。






アカゲラ。おなかのあたりを見ると、どうも、オオアカゲラのようです。




ウグイス。口ばしが、黄色なので幼鳥のようです。




キバシリ。最近、3兄弟で、仲良く遊んでいます。




ホオジロ。この時期のさえずりは、とても綺麗です。




クロジ。



アオジ。



やっと姿をあらわした、ホトトギス。
カッコウの、声も、今年は多いようです。


小鳥たちは、この時期子育てで、大忙しになります。


主婦もこの時期、梅仕事で、大忙し。

今年も、梅干し、梅酒、紅ショウガを漬け込み。



和菓子の日には、水無月。



サンショウの実はチリメン山椒






とまあ、こんな具合で、遊びに来てくださった方々

慌ただしいブログでもうしわけありません。















ミツバオウレン

2022-06-16 20:00:12 | 
北八ヶ岳、ピラタスの丘に入るとすぐに、ミツバオウレンの群生を見ることができます。











6月の一週間だけですが、可憐な姿に出会うことができます。

春ゼミも、賑やかに泣いていました。

撮影していると、美しい声が聞こえてきました。





オオルリです。



何度も、近くで撮影するチャンスがあったのですが、惨敗に終わりました。
本当に残念です。
台所の窓の近くにも、来てくれたのに、カメラを探している間に、見失ってしまいました。
食事の支度中も、カメラを提げておきたい気分です。

てっぺんにいるオオルリは、別の個体で、このあたりには3羽いるようです。
リベンジに燃えています。



ヒガラが出入りしていました。どうやら雛が居るようです。


次回は、森の小鳥の様子をお伝えします。








横谷渓谷

2022-06-15 19:18:00 | 
昨年、秋の、横谷渓谷をご紹介しました。
今回は新緑の、横谷渓谷です。

アケビ。


カエデ。

横谷渓谷は、渓流渋川に沿って、全長6キロの遊歩道があり、自然の中を歩くことができます。



クリンソウ。


エゾノリンゴ。



ミツバツツジ。





ベニサラサドウダン。



サラサドウダン。


レンゲツツジ。



コヨウラクツツジ。


オオカメキ。。

木々が発するフィトンチッドが、全身を受け止めてくれ、森林浴を楽しめます。