長野県と群馬県の県境に広がる湯ノ丸高原で、花と蝶に癒されてきました。
池之平、臼窪湿原を散策し、天然記念物の、ミヤマシロチョウ・ミヤマモンキチョウ・ベニヒカゲを探しましたが、会えませんでした。
コマクサは、もう終わりの時期なので、あきらめていましたが、少しだけ可憐な姿を見ることができました。
標高2000mですが、特色ある気候条件で、3000m級の高山性動植物が混在しています。
コマクサ。高山植物の女王。
砂礫を好んで生えます。孤高の花。
和名は、花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来します。
コキンレイカ。
ウスユキソウ。
イブキジャコウソウ。
シラタマノキ。
イワインチン。
シャジクソウ。
オヤマボクチ。
シモツケソウ。
ハナイカリ。
ウメバチソウ。
男性メンバーは、当初、前掛山に登る予定でしたが、浅間山の噴火により入山できませんでした。
浅間山外輪山、黒斑山、仙人ヶ岳、湯の平を回りました。途中熊の親子に遭遇!
同日、浅間山再噴火!やはり危険がたくさんですね。
次回は湿原の花を紹介します。