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スペル

2009年11月28日 | 映画

今年最後の3連休に最後に観てたのが、サム・ライミ監督のスペル

あまり監督で映画を観ることはしないのですが、彼だけは別
「死霊のはらわた」大好きでしたから
それ以来のファンです


          
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とある小さな田舎町。
小さな男の子が両親に抱えられて、祈祷師の女性の元に訪れる。
3日間、奇妙なモノたちにおびえ続け錯乱している男の子。
祈祷師は彼を救おうとするが、失敗。
男の子は出現した魔物によって地獄に引きずり込まれてしまう。
それから数十年後の小さな銀行。
ジプシーの老婆からローン返却の引き延ばしを頼まれたクリスティンは
自分の昇進のため、それを素気無く断ってしまう。
恥をかかされたことを怒った老婆は、彼女に呪いの言葉を投げる。
それは3日間、呪われた者を苦しめ、地獄に引きずり込む、
あの魔物を呼び出す呪文だった。
自分を愛してくれる彼氏とともに、懸命に魔物(を呼び出した老婆)と
戦うクリスティン。
彼女は3日間の間に、老婆の呪いを跳ね返すことができるのか!?

お話は、そんな感じ

や~、も~、なんと言っても、老婆が怖い
実体じゃないくせに、殴るわ、噛みつくわ、髪の毛引っ張るわ
思い切り実害、ありありです

車に乗ったら、後ろに老婆
彼氏と寝てたら、隣に老婆
振り向けば、そこに、老婆
老婆づくしです

でも、最初怯えていたクリスティンも、段々と腰がすわってきて・・・
大事な子猫を生贄に捧げたり
深夜にひとり、老婆の墓を暴いて呪い返しを仕組んだり
そんなことしてても、彼氏の前では、ニッコリ笑顔でけなげに 「 大丈夫よ 」。

こっちも別の意味で怖かったですよ


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