ごく普通の土手で熟睡している野良猫である。
カメラを向けている俺に当たる風は結構冷たいのだが、地表付近には余り風が吹いていないのか熟睡しておられます。いくら天気が良いからといってもまだまだ真冬。
それに人間の通る道沿いであります。図太い神経してます。
こういう無防備に寝ている猫を脅かすと大抵の場合、寝ぼけているくせにとりあえずその場からダッシュで逃げ出します。
この猫は大慌てで数メートル逃げると振り返って何事が有ったのか確かめてから毛づくろいを始めました。
心臓に毛が生えているに違い有りません。
こっちの猫は、駐車場の隅で熟睡中にわざと大きい物音を立てておこすととりあえず「シャー!」と1発威嚇 w
その後、1m程動いただけでニャーニャーと鳴きだしました。
寄り添うようにもう1匹いたが俺の車を見るなり逃げ出したのにこいつは逃げない。
どうも目が満足に見えて無い様子。
目が見えないわりに太っています。
もしかしたら家猫の可能性あり。
猫も野外で日向ぼっこをする小春日和の1日でした。