「まだま村」に行ってきた。
大阪の茨木市北部の山林の中にあるカフェである。
以前から彼女が行きたいとのたまってはいたが、行きたい所ややりたいことがいっぱいあるので、わざわざ茨木の片田舎まで行く時間が取れへんかったのだがやっと思いが実現した。
時間があるようだったので行く事にしたのはいいが、初めて行く店なのに何も用意していなかったので場所がわからない。
携帯電話をネットに繋いでやっと電話番号をわりだしてナビにセットする。
場所もわからないまま車を走らせていたので行き過ぎていた。
しかも閉店まで1時間ちょっとしかないではないか。
焦った (^_^;)
第一印象は「ぐっ、入りづらい」 (^_^;)
竪穴式住居のずっしりとして重厚な外観ときっちりと閉められた日本調の引き戸は入ろうとするものを拒むようだ。
窓も無い。
閉居恐怖症かと自分を疑う。
昨日降った雪が屋根に残っている。
まあまあ。入ってしまえば暖・・・寒っ!
囲炉裏の他に近代的暖房器具は有るが全然温く無い。
こんな所が、休日にはお客でいっぱいになるというのか。
今日も休日だがお客はまばらにしかいない。
夕刻も迫ってきているので寒すぎる。
火のそばから離れられない。
注文したコーヒーとアップルケーキは異様に旨い。
寒さの為せる技なのか。
囲炉裏にくべてある質の悪い炭(薪?)からは煙がもうもうと立ち登っていて目が痛いぐらいだが室内は完全禁煙だ。
外にしか灰皿は無い。
ということで我慢の出来ない俺は彼女を残して喫煙&トイレタイムである。
トイレは和洋折衷であった。水道もある。
柄杓で水を汲んで手を洗うのかと思ってたのを裏切られる。
水道から出てくる水は雪解け水かと思うほど冷たかった。
次回は春に来よう。
暖かくなってからにしようぜ。
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