あけましておめでとうございます。
今年の初ワインは、もらい物の「Chateau LE TERTRE DE CAUSSAN 2010」で、アルコール分が14%もあるので酒に弱い俺なんかワイングラス1杯でノックダウンでした。
お節料理は、買ってきた物ですが、それ以外は自家製。
お節は、ワインのつまみに良いような内容でした。
澄まし汁に里芋、キノコ、人参、鶏肉、蕪、ほうれん草を使ったお雑煮です。
これだけは、毎年変わらぬ我が家の味。
毎年の事だけれど、朝からずっと酔ってます。
そういえば玄関にある郵便受けに年賀状を取りに行く事もしていません。
先程、風呂に入っている時にワインが届きました。
宅配業者ではなくて商社マン風の方が背広でやってきた。
ワインのお届け物って、そない気を使わなあかん物なのか。
まあ、気を使ってくれればくれるほど嬉しい物だが。
でも、多分2千円台のワイン2本だぜ?
と、思ってラベルをよく見ると5千円台は下らないワインかと・・・
今年は、フランス産のぶどうの凶作によってワインの生産量が落ち込んでいるとか。
日本向けには去年と同等の価格・量を優先的に輸出してくれるらしい。
なんともうれしい限り。
大口の輸出先(日本はフランス産ワインの輸出先第1位)を優先してくれるって訳だね。
京都の「ワインクレージュ」が閉店していた。
不景気だから?
やっぱり酔い潰れる時は、自宅に限る。
帰る心配をしなくていい。
もっとも若い時は、帰る事など考えずに酒場で酔い潰れて夜を明かしてたが・・・
残念ながら島根ワイナリーの「神在月」の赤1本を飲み干しても酔い潰れなかった。
家族と歩く陽だまりの小道のようなワイン。
んじゃ、やっぱこれでしたか・・・っうか、こっちの方がアルコール度数は低い。
久しぶりにワインを飲んで撃沈してます。
ビールよりもアルコール度数が高いの忘れてました。
そんな事まで忘れさすほど美味しかった国産ワインの至宝「甲州」です。
鳥腿の塩焼きといっしょに頂きました。
すばらしい!