ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

カラタチの実がなっていました

2019-12-02 | プランテン・ウン・ブローメン植物公園の散歩


今日の記事は前回の続きです。
みんなが腰をかけたくなる木を撮ってから
石段を下りて、川が見える場所に来ました。




まあ、黄色になった葉があったので、
いいことにしましょう。




旧ハンブルク中央郵便局の上にある像です。
これはオリンピックの聖火ランナーを
現しているそうです。
拡大すればわかりますが、今日はしませんね。
そして温室の方に向かって振り向くと・・・




なんとカラタチの実がなっていたのです。







ハンブルクでは、ここ植物公園と
ロキ・シュミット庭園に植えてあります。




樹齢はどれくらいでしょうか、わかりません。
かなり大きいですね。
高さは4m以上ありました。
僕はこの木を見ると、
北原白秋の詩を思い出します。




北原白秋は、カラタチの木に
若い頃の思い出があったそうです。




そして白秋の詩に曲を付けた山田耕筰も、
辛かった少年時代にやはり思い出があり、
白秋と耕筰は親交が深かったので、
白秋は耕筰の思い出を聞いて、
出来上がったのが “ からたちの花 ” という詩だそうです。




カラタチのトゲは痛いよ。
本当に鋭くて硬いし、痛いですから。

ではお腹も空いてきたので
そろそろ帰ることにしますね。




これはダムトア駅に向かう橋の上から撮りました。
さっきの画像とは角度が違いますね。
いつかこの像を超望遠で撮ってみたいです。
では次の画像でお別れにしますね。




今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  

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