本を読みながら終章がどうなるか気にしながら読んでいる。
今回読んだのは猟奇的な殺人が主題だが全編通してと言うわけでもない。
刑務所内でのあれこれから始まり、収監に至る経緯を織り交ぜながらだ。
同じ職場で働く女性を殺害しバラバラにし、遺棄する。
殺害した後のバラバラにする過程を細部にわたって描写。
途中で気分が悪くなってきた。
女性作家だから女の体については細部まで承知しているだろうが。
それにしても、だ。
刑期を終えて出所後の行動も描いているが、そこは淡々としたものだが。