この話も終わりにするか。
先日のローカルニュースで別の話題であったが、道庁の建物が映った。
正面に「四島返還 ひとりの力が 大きな力に」とあった。
もう引っ込めてもいいのでは?
昨年の安倍・プーチン会談に期待した元島民も多かった。
しかし、期待の思いは無残にも打ち砕かれた。
一言も、雰囲気さえも出なかった。
ただ、ただ、経済の共同・協力だけ。
その後、地元の首長も返還を言わなくなった。出てくるのは経済協力。
あの看板の主である知事も返還は封じたのか。
それなら看板は外した方がいいのでは。
元島民で作る組織の幹部も返還の言葉は言わなくなった。
経済協力の先に四島への自由往来・墓参をいうだけ。
それも、先日はかなわなかった。
ロシアと言う国を甘く見ている。
先を見据えて軍事基地を作ろうとしている。その島に自由に行くことなどできるか?
先祖の墓に自由に参ることが事が可能か?
それはもうあり得ない。
とにかく人が好過ぎる。
ロシア人と仲良く交流できたと。
そんなことで自由往来やまして返還などあり得ない。