今さらじゃないが、即日開票になってからだ。
見たい番組の録画予約をしようと番組表を見ていて思った。
22日、午後8時過ぎの各局、どこもすべて開票速報のオンパレード。
競輪・競馬の予想屋よろしく、いろんなアナリスト各新聞の解説委員だとか
毎度おなじみの顔ぶれがああでも無いこうでもないと口角泡飛ばす勢いで論じる。
ヒマな連中の失態事業か？
完全にワイドショーの夜版だ。
「立憲民主党」に勢いがあると。
希望の党に行かずに新党立ち上げたことに共感する有権者が多いということらしい。
それに引き換え希望の党に勢いがないということと表裏一体か。
「立憲民主党」だって、元をただせば民主党時代に自公と消費税増税に合意した。
選挙戦の中では「凍結」を言っている。
「凍結」はいつでも「解凍」できる。
廃止を言わなければ。
今朝は、選挙番組でつまらない。
いつもの時間から大リーグ中継を見る。
ヤンキース対アストロズ。
4回裏ヤンキースの攻撃先頭打者は四球で一塁へ。次打者は外野フライで一死一塁。
次の打者のあたりは右中間への浅い外野フライ。一塁走者はヒットと考え二塁へ達した。
ところがライトが猛然とダッシュし捕球。
一塁走者は戻るもタッチされて塁審はアウトの宣告。
が、ヤンキース側はタッチが遅いと見てチャレンジ。
協議の結果セーフに。
ここでプレー再開かと思いきや、アナウンサーと解説者が二塁ベースを踏んで帰ってないから
アピールになるのではと。
現地のスロービデオでも確かにベースを踏まずに帰塁している。
塁審もしっかりと見ている。
が、アピールがなければインプレーとなる。
またおかしなことが。
ピッチャーが投球動作に入る前、マウンドで立っているだけの時一塁走者が二塁へ向かい走りだした。
盗塁と言うわけでもないように見えた。
ピッチャーが二塁に入ったSSにボールを送りタッチしてアウト。
一塁走者が帰塁の際にベースを踏んでないことに気づき二塁に向かったのか？
それにしても、アストロズ側がアピールしないのだから一塁にとどまっていて
インプレーになればそれで済むはず。
例え気づいても知らん顔で良かったと思うが。
こちらの解説者も何が起きたか分からない、と。
両軍ともプレーヤーも監督も含めてルールを呑みこんでいなかった？
ルールブックはどう書いてあるか？
