最近、テレビでＣＭを見るようになった。
過払い金が戻るとか借金がなくなったとか。
中には、仮名で借金がなくなりその上御金が戻ってきた、〇〇さん。などと。
所謂サラ金業者から借りた金のことを言っていると思うのだが、はっきりそうとは言わない。
金融機関で組んだローンなどに不当な利息など無いと思う。
まあ、今に時代大手と言われる金融機関がサラ金まがいの商法をやっているから
該当しないとも言えないが。
一般的に考えて、サラ金融資などを指していると思われるのだが、聞く人によっては
銀行などのローンと勘違いすることになるのでは。
そんな中、ある弁護士事務所から「誇大広告」に当たるのでは、ということで「懲戒処分」を
検討しているとか。
確かなことではないが、聞くところによると弁護士事務所もサラ金の借り金額の多いのしか
相手にしないとか。
成功報酬がそれだけ大きいから。
ＴＶＣＭが最近多いと感じていたから。
政府は北方領土におけるロシアとの共同経済活動に向け、5月、調査団を派遣と言う。
昨年の安倍・プーチン会談以後、北方領土返還は完全に潰えた。
地元根室を中心とした返還運動の拠点からも全く聞こえなくなった。
無理を承知で運動をしていたのか？
経済協力と言うニンジンをぶら下げられて、方向転換か。
元島民も高齢化が進み既に奇跡に入った方も数多いだろう。
次の世代に運動を引き継ごうと頑張ってこられた方にとって、ただただ虚しいだけだろう。
地元漁業者にとってもロシアの排他的経済水域でのサケ・マス漁が禁止。
日本領海の漁も、ロシアの河川で生まれたサケ・マスだから漁に対する補償金を払えと言われて従う。
サケ・マスに印がついているのかと言いたいが、漁業者にとって言いたくともいえない事情が。
共同と言ってもロシアにいいとこ取られるか、国内の大企業がおこぼれにあずかるのが関の山。
そのうちのいくらかが政治献金としてはいるのか？
地元高校生を動員して領土返還運動を盛り上げようとしたのは会談直前。
その時の高校生の取り組みの前提に感心したものだが・・・。
