復興大臣、マジ切れでケツまくり。
その後、夕方ぶら下がりで謝罪。
普段から腹に一物あるから口をついてでるのだろう。
ワイドショーのアナリストはやっと大臣の椅子に座れて舞い上がっているのだろう、と。
そんなもんでないと思うが。
かつて、石原伸晃も「金目でしょう」で椅子から降りたはず。
自民党の大臣はこの手の「語録」には枚挙のいとまがない。
まあ、安倍からして「関与していれば首相も議員も辞める」と「豪語」したからなあ。
これはもう引くに引けないだろう。
その後もワイドショーこそ「下火になった？された？」けど、国会では予算・決算委員会は閉じても
他の関連委員会で続いている。
今村復興大臣。
復興庁を背にした公的な記者会見。
記者から鋭い質問にマジ切れ。
出て行け、とどなり自分が勝手に会見場から出て行った。
自主避難者は自己責任と暴言を吐く。
政府及び東電に責任なしという態度。
きっと、彼の支持者も同類だろうと推測する。
そういう言葉を聞きつけているから本音がボロッと出てしまう。
福島県からあちこちに非難している住民に対し子供はもちろん大人に対しても
陰に陽にいじめの言葉が浴びせられているという。
確かに、全国で公営住宅や民間住宅を当てがわれている。
その陰で住宅に応募すらできない地域住民もいる。
だが、それこそ国と東電の責任で対応しなければならないことだ。
どうも、日本人の悪い癖というか狭量な考え。
弱い者同士でいがみ合ってどうする。
敵は別のところでのうのうとしているのだ。
安倍のように国有地を破格で売ってやることに関与。
明るみに出ると一転して、ケツをまくる。
暴力団も顔負けか・・・。
いやはや、安倍の言葉にも困ったもんだ。
所謂、ＩＲ・統合型リゾート施設だ。カジノを含むと断りを入れている。
それを「クリーンなカジノとする」と。
ほんとか？
大体、カジノといえば「バクチ」だ。
バクチ
クリーンなどない。全てダーティーだ。
また、ギャンブル依存症にもしっかりとした対策をとるとも。
これまでも、パチンコ、競輪、競馬等々、公的に認められている「バクチ」で
ギャンブル依存症がおおきな問題となっている。
それに加えて、カジノというバクチを追加する。しかも「クリーン」だと。
安倍がカジノをやりかどうか知らない。
だが、韓国においても外国からの観光客目当てのカジノを開設したが開店休業状態。
やむなく国民に解禁。
その結果、ギャンブル依存症が多発と、どこかのワイドショーで取り上げていた。
クリーンというからには本来ダーティーなものだと分かっているのだろう。
それで、批判をかわすためにクリーンと言わざるを得ない。
外国から日本に来る観光客でどれだけバクチ目的で来るか？「ノー」だ。
ここ北海道でもＩＲ誘致に道庁が率先して自治体に働きかけている。
かつて、テーマパーク大流行りの頃、「殿様商売、武士の商法」的にあちこちで出現した。
が、すべて多大な負債で閉鎖となった。
バクチといえば、株もそうだが、よくよく考えなければ・・・。
