sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

気になる

2016-01-12 18:29:45 | 日記

数年前からのような気がする。

それ以前は定かではないが。

 

ニュース(ほとんどNHK)の中で天候について取り上げ「真冬並みの寒さ」というのがある。

この時期、よく言われる二十四節気の「寒中」。

1月6日の「小寒」21日の「大寒」2月4日の「立春」まで寒さが厳しい時期。

所謂真冬。

この時期に言うなら「真冬の寒さ」が妥当かと。

真冬に真冬並みは日本語として妥当ではないと思うが。

3月、あるいは年前、11月ころであれば適当と思われるが。いかがだろうか。

 

最近の気候の変動はそれまでなかった事象が起きる。

が、今でも天気予報などでは、二十四節気の何々、と表現している。

 

どうだろう?

 


カセットテープ

2016-01-12 11:28:14 | 日記

今朝のニュースでカセットテープが復活しているとか。

曰く、音が柔らかい。ランダム再生でないのでアルバムに込めた歌い手の想いが感じられる。

CDでもシークエンス再生、初めから順番に聴くのは可能だが。

 

かつて音楽といえばレコード。その後、携帯用にカセットテープが出回り、

ソニーのウォークマン、今でもこのブランドはあるが。

 

レコード盤からCDが出たころ、一部のマニアから音が機械的だとか、

散々の謂われ様であった。

カセットもオープンデッキのテープに比べ幅が狭いためヒスノイズが出るといわれ、

ノーマルテープからメタルテープと名付けた高価なものが登場。

 

数え上げればきりがないが、トランジスタなどの発明でオーディオの

アンプ類も小型化され量産が容易になった。

以前は真空管の時代。ラジオもそう。

 

一部の好事家はアンプは真空管さ!と。

今でも凝ってる人は真空管アンプで、しかもかなり高額。

で、好きなレコード盤で、ザーザーいう音も一緒に楽しんでいるのだろうか。

 

時代の移り変わりを知ってるものには特別な感慨はないが。

若い人は、生まれる前の機器は新鮮に感じるか。

 

カセットテープでFM放送から流れる音源を録音し、200本ぐらいは持っていたが、

すでに処分した。

 

ターンテーブルも、アンプもチューナーもすべて処分した。

大型のオープンリールデッキも買ったが今はない。

オープンで録音し、カセットにダビング。なんてこともやった。

 

今はUSBメモリーで聴いている。

 

昔を懐かしむのは結構。趣味の範囲であれば。

 

きな臭いことを懐かしんで、よからぬ方向へ「国」を持っていこうとする輩がいる。

それだけは阻止しなければ。それが趣味など冗談が過ぎる。