イギリスの詩人シエリーの『西風に寄する歌』の一節（If winter comes,can spring be farbehind)
冬来たりなば春遠からじ
春が来れば花が咲き乱れ
短い夏に暑い暑いといい
秋が来ると初雪ももうそろそろかと冬を思う
雪が来れば本物の冬がもう目の前
やがて、あたり一面白一色にして全てを覆い隠す
今年の冬はどうだろう
雪は多いだろうか、凍れるか
寒中を過ぎれば春を待つだけ
そんなことの繰り返し
こんな思いに囚われるのも齢か
当地の積雪はまだ60ｃｍ。例年では積雪"ゼロ"だが。