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今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

氷屋イベンターのオッサンの唄

2013-08-08 20:32:47 | ブログ

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次女の通う中学校で父親部のイベントとしてかき氷を配布した。

準備した1.7kgの板氷120枚を3台のかき氷機(2台は電動、1台は手動)で2時間擂りつづけた。

当日は終戦記念日に因んだ平和授業が行われ、その後校内の草取りなど掃除を終えた生徒たち600人がおよそ30分でそのかき氷を平らげた。

好天にも恵まれ大盛況のイベントとなったので本当によかった。

ところで、ここ数年は雨が降ったためイマイチの売れ行きで大量の氷が残ったという。氷にかける蜜も余ったため処分したらしい。

それからすると氷も蜜も綺麗に売り切れ、イベンターの見積りがズバリということだ。

なるほどその道のプロはいるのだと頻りに感心するワタシだった。

『コ(オ)リャスゴイ・・・』


ミッション

2013-08-03 10:39:15 | ブログ

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ワタシの仕事は自動車整備工場の経営だ。

このところはアベノミクス効果(??)で少しだけ繁盛しているが、リーマン弾けたときには正直言ってダメかと思った・・・本当に。

世界的な株の暴落で取引先の自動車販売ディーラーが全国的な再編を行い規模が縮小した。そして、その影響で当社の売上高が大幅に減少したためだ。

大手はボーナスカットやリストラなど大幅な人員整理で経費の削減を行い立て直しに成功したが、自己資本の薄い当社では債権者との協議や調整に追われる毎日だった。

「なぜこうなってしまったのか?」

「その責任はだれにあるのか?」

「大丈夫なのか?」

増収増益計画に基づいて設備投資を行ったばかりの当社にとって、初めて経験した経営的危機に自分を見失いかけたこともあった・・・

ところで写真は大型トラックのミッション(変速機)を修理しているところ。

当社は創業以来トラックやバスの修理を手掛けている。
その技術でもって無事に人や荷物を目的地まで安全に運ぶクルマを整備する。
人の役に立ってこそ世の中が受け入れてくれる。
そのために技術を磨き、さらなる成長を目指し商売に勤しむ。

これが当社のミッション(使命)だ。

話しは変わるが、昨日のこと・・・
妻と長女が不在のため次女と二人で近所のレストランへ夕食に出掛けた。
時間も午後10時前と下がっていたので店は空いている様子。
しかし、何か変だ・・・各席のテーブルには食後の皿や器が残ったまま?

『何か問題でもあったのか?トラブル?事件か!?』

ところが何事も無かったように空いた席に案内した店員は明らかにアルバイト、しかも慣れていないらしく言葉がたどたどしいしオーダーも噛む。

『大丈夫かコイツ?』

怪訝そうな顔をするワタシの思いを察知した次女はすかさず

「(店のコントロールが)回ってねーな・・・」

それにしても、どうやらシフト前(おそらく午後10時)ということでワザと片づけをしないのだろうか?後から入った客用にワンテーブルだけ片づけていく。

確かに片づけをしようが、しまいがパートの時給は変わらないかもしれないがこちらとしてはたまったものでは無い。

明らかにいつも食べるチャンポンと同じはずだが、片付かないテーブルに囲まれた昨夜のチャンポンは最高に不味かった。

『お前らにとってのミッションとは何だ?
美味しいチャンポンを提供することでお客を喜ばせることではないのか?』

言っても理解できんだろうが・・・


事実と認識の違い

2013-07-30 20:50:20 | ブログ

Dcim0291どうせ着るならこれでしょ!!

ただでさえ茹だるようなこの夏場に、せめてスカッとなるような話題が欲しいけど、カッカさせることばかりで熱が出そう…地元のサッカーチームもパッとしないし、サムライブルーも苦戦続きだ。

それにしても東アジア外交は相当困難なものになってきた。

彼らは間違いなく白黒着けたがっている。それも圧倒的に自国の勝利を期している。中途半端な結末だとそれぞれの政権にとって命取りになるだろう。さらに経済の先行きに不安を感じている自国民の鬱憤がいつ爆発するか冷や冷やものだ。

バブル崩壊後、自責の念をかみしめながら粛々と景気回復に勤しみ、やがてコスト低減のために海外へ技術を流出させたお人好しの日本国民はこの危機を再び乗り越えることができるだろうか?

ただここまで来たら「誠実で良識ある態度」などという抽象的な文言が通用しないのは明らかだ。

明らかに外国の選手は勝つために戦う。潰しに掛かってくる。取りに来ている…どうする?

 


下手の横好き?

2013-07-18 21:03:06 | ブログ

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書道教室の先輩(17歳の女子高生)による創作作品

創作とは出されたお題(ここでは漢詩)を作者が作品構成、書体、線質や墨の色などを工夫して仕上げた作品のこと。お手本など優れた書体に似せて書く臨書の対義語になる。

さらに大会の制限された時間内で書き上げたというから凄い・・・両隣もスゴイ。

いまさらながら思い知らされるた奥の深さ。

はたして何歳のころから書道を始めたのかは知らないが、そのセンスは並みでないことは十分に知れる。

何事も地道にコツコツやることが上手への道だということは解るが、其れなりの結果を求めるならばある程度の天分の要素も必要ではないかとも思う。

「好きこそものの上手なれ」

ブラスが好き、K-POPが好き、ハリポタが好き、食べることが好き・・・ムスメにとって好きなことを10個並べたらそのうち何か上手になってくれるだろうか?

世間では同い年の若者が理解しがたい事件を起こしていることを思えば、ずいぶんと幸せなことなのかもしれないがシッカリと自分の人生を見つめて欲しいと思う。

ところでワタシが好きなものはなんだろう?

本、ビートルズ、酒、ゴルフ、早朝の風景、書道、仕事、友だち、家族。さてさてどれも上手というには少し足らないような気がする。もう少し真剣にやらんといけんなぁ・・・


キュウリ万歳!!

2013-07-10 21:18:23 | ブログ

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見てくれは良くないが味はまあまあイケル当家自家製のキュウリ

雨が続いたおかげで弦は伸び放題で、毎朝チェックしないと実が太り過ぎて食べごろを失ってしまうほど元気がイイ。

野菜をあまり食べない当家の娘たちもキュウリは別格の様子で売れ行きも上々だ。

そんな夏野菜の主人公にとっては不名誉な記事があった。

”キュウリは最も栄養のないフルーツ・・・”

確かにキュウリに栄養が豊富か?といえば、それは無いだろう。

先ずもってアッサリ味の代表格といえるほど食べ応えの無い野菜だといえる。

『そこがイイのだ!!』

食欲が湧いてこない暑い夏に流し込むようにして冷たいソーメンや冷麦、冷麺、お茶漬けなどなどの彩に無くてはならない存在だ。控えめで、俺が俺が・・・という我を張らない、しかし居ないと何か物足りない。理想的ないぶし銀スタイルはワタシの理想とするところ。

『なんでキュウリが無いの?!』

今年の家庭菜園でのヒット作と思えるキュウリが下品で能無しと、江戸時代では評されていたとは思いもしなかった。河童の好物とされたのも其れゆえなのだろうか?

ゲテモノ好きのワタシは先日の健康診断において健康優良オジンの称号を継続中だが、果たして栄養豊富なアボガドばっかり食べてたらどんなことになったかわからないが多分これからもキュウリをたくさん食べ続けることは間違いないと思う。