Jazz-Rambler

Jazzの世界をぶらぶら歩き回る日記

小川高生(as)、澤田一範(as)、吉田桂一(pf)★渋谷KOKO

2018-07-26 23:50:15 | JAZZライブ




2018年7月26(木)
■渋谷KOKO
■小川高生(as)、澤田一範(as)、吉田桂一(pf)





小川さん、澤田さんの2アルト+ピアノのライブ。
小川さんはめっちゃ久しぶり・・というか、私がサックスを始め、ジャズを聴きだした2005年に初めて(金子亜里紗さんとのDuo)その演奏を聴き、2009年に二度ほど聴いた以来ですねぇ。
そんな小川さんと澤田さんは昔から一緒に演っていたようで、二人のCDも出していますねぇ(Cool Blues)
今日はこのお二人にピアノの吉田さんの三人でのライブ。
さてライブ。お二人のアルバムから2曲ほど、そしてスタンダード、バップ曲を織り交ぜ、熱い演奏に聴き入ってました。
三人とも譜面無しのいぶし銀の演奏、いやいや素晴らしい。
ピアノの吉田さんはしばらく体調を崩されていて入院されていて、病み上がりでの出演。私が店に入った時、おひとりで一生懸命リハビリ練習されていたのが印象的。本人は以前のような演奏ができないともどかしがっていらっしゃったようですが、あせらず少しずつですよね。
ライブ後のお二人の会話が漏れ聞こえてきて面白い。マウスピースの話から山田穣さん元気かなぁ・・とか、大山さんといった名前が出てきて、往時のバンドマン仲間といった話など・・。





■Set List
1-1. Time to Smile / Freddie Redd
1-2. What Is This Thing Called Love?
1-3. Embraceable You
1-4. East of the Sun (and West of the Moon)
1-5. Be Bop / Dizzy Gillespie

2-1. Star Eyes
2-2. A Night In Tunisia
2-3. Body and Soul
2-4. Simply Strides / Takao Ogawa
2-5. Wee



2005年4月20日発売
澤田一範・小川高生 / クール・ブルース     WNCJ-2147  ¥2.800
昨年、ホワッツニュー・レコードよりデビューを飾った海野雅威トリオをバックに小川高生、澤田一範、両ベテランアルトサックス奏者二人が火花を散らすジャズの熱気、雰囲気満載のアルバム
小川高生は、リーダー・アルバムを4枚程出している。一方の澤田一範はアルトサックスにこの人有りと他のミュージシャンからも一目置かれる存在。
この2人がヤングリズムセクションをバックにご機嫌にスイング、バトル、ワンホーン、バラード、ブルースと渾身のプレイ! 今年”話題のアルバム”間違いない!!
《メンバー》
小川高生(as)、澤田一範(as)、海野雅威(p)、吉田豊(b)、海野俊輔(dr)
《曲目》
1. Minor Move / Tina Brooks
2. Time to Smile / Freddie Redd
3. They Say It’s Wonderful / Irving Berlin
4. Kiss Me Again / Takao Ogawa
5. Simply Strides / Takao Ogawa
6. Up with the Lark / Jerome Kern
7. Repitation / Neal Hefti
8. My Old Flame / Arthur Johnston & Sam Coslow
9 Cool Blues / Charlie Parker
10. I Should Care / Sammy Cahn, Alex Stordahl & Paul Weston
11. Time to Smile (Short version) / Freddie Redd
録音:2004年12月9日

二人とも若い⁉️

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