知り合いとのメールのやりとりで,いくつか化学的なことについて,確認のために調べものの必要が出た.
早速 www.google.co.jp で検索してみた.
例えば,「酸化還元電位」をひくと,一般向けの以下のような解説がみつかった.
a) tarasawa さんによる「酸化還元電位とは」
http://www.valley.ne.jp/~tarasawa/kankyo/denni.htm
b) Akiyoshi さんによる 「deni,酸化還元電位図表」
http://www.navi21.jp/dron/water/deni-table.htm
c) ysugiura さんによる 「酸化還元電位」
http://www.katch.ne.jp/~ysugiura/Jorp.htm
d) 有限会社アルト(林薬局)による 「最新ディスカス飼育論」中の
「・酸化還元電位(ORP:Oxidation Reduction Potential)という尺度」
http://www.alto.co.jp/dk/2home/007.html
「・生体にとって酸化還元電位が意味するところ」
http://www.alto.co.jp/dk/2home/008.html
a), b) は,図入りであり,とくに b) の図は判り易い.
c) は 式で状態が定義されている.
d) の「..尺度」の最後には,
「酸化還元電位は測定対象がどのくらい酸化する、若しくは還元する能力があるか
ということの尺度なのである。要は、測定対象がどのくらい好気的なのか、嫌気
的なのかを表す尺度と思っていただければよい。 」
と,非常に直感的かつ簡潔にまとめられている.
また,インターネット上の「もちより草の根百科事典」ともいうべき,Wikipedia では
「酸化還元電位 - Wikipedia」
についての,(おそらく専門家の記述による)詳しい解説がある.
数年なら,同じ情報を入手するには,図書館などで,複数の専門書や事典などを調べる必要があった.大きな図書館では,図書館での文献検索そのものに知識とノウハウが必要だった.また,調べた内容を比較するのも容易ではなかった.
いまは,手持ちの参考書などが不十分でも,google で簡単に検索して,その結果を自分のコンピュータにファイルとして保存し,その内容を比較することも容易だ.
英文で,科学に関することを検索する専門の検索エンジンもある.
http://www.scirus.com/srsapp/
15-6年前,ある専門分野について調べるため,丸善の本店の2階の洋書コーナーで,関係ありそうな本の索引を何冊も立ち読みして,どの本を買うか決めなければならなかったことが,大昔のことようだ.
改めて,専門分野の調べものが便利になったものだと思う.
早速 www.google.co.jp で検索してみた.
例えば,「酸化還元電位」をひくと,一般向けの以下のような解説がみつかった.
a) tarasawa さんによる「酸化還元電位とは」
http://www.valley.ne.jp/~tarasawa/kankyo/denni.htm
b) Akiyoshi さんによる 「deni,酸化還元電位図表」
http://www.navi21.jp/dron/water/deni-table.htm
c) ysugiura さんによる 「酸化還元電位」
http://www.katch.ne.jp/~ysugiura/Jorp.htm
d) 有限会社アルト(林薬局)による 「最新ディスカス飼育論」中の
「・酸化還元電位(ORP:Oxidation Reduction Potential)という尺度」
http://www.alto.co.jp/dk/2home/007.html
「・生体にとって酸化還元電位が意味するところ」
http://www.alto.co.jp/dk/2home/008.html
a), b) は,図入りであり,とくに b) の図は判り易い.
c) は 式で状態が定義されている.
d) の「..尺度」の最後には,
「酸化還元電位は測定対象がどのくらい酸化する、若しくは還元する能力があるか
ということの尺度なのである。要は、測定対象がどのくらい好気的なのか、嫌気
的なのかを表す尺度と思っていただければよい。 」
と,非常に直感的かつ簡潔にまとめられている.
また,インターネット上の「もちより草の根百科事典」ともいうべき,Wikipedia では
「酸化還元電位 - Wikipedia」
についての,(おそらく専門家の記述による)詳しい解説がある.
数年なら,同じ情報を入手するには,図書館などで,複数の専門書や事典などを調べる必要があった.大きな図書館では,図書館での文献検索そのものに知識とノウハウが必要だった.また,調べた内容を比較するのも容易ではなかった.
いまは,手持ちの参考書などが不十分でも,google で簡単に検索して,その結果を自分のコンピュータにファイルとして保存し,その内容を比較することも容易だ.
英文で,科学に関することを検索する専門の検索エンジンもある.
http://www.scirus.com/srsapp/
15-6年前,ある専門分野について調べるため,丸善の本店の2階の洋書コーナーで,関係ありそうな本の索引を何冊も立ち読みして,どの本を買うか決めなければならなかったことが,大昔のことようだ.
改めて,専門分野の調べものが便利になったものだと思う.